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冷えとりで「湯たんぽ」は必須アイテムです。
【寝る時に半身浴の状態を作る】
寝る時は、必ず足元に1つ湯たんぽを入れましょう。
寒い時期は、太もも、お腹、腰など、更に複数追加していきます。
冬は、かおりは4つ入れています。
上半身は薄着で。
つまり、半身浴の状態を布団の中で作るイメージです。
【お薦めはゴムの湯たんぽ】
色々な素材の湯たんぽがあります。
毎晩、陶器湯たんぽを6個作り、下半身に沿わせるように当てている患者さんがいます。
陶器の湯たんぽは、冷めにくく、遠赤外線効果もあり理想的。
その反面、重さ・熱さ・硬さがあり、扱いづらいデメリットもあります。
自分の状況や症状から、どのタイプの湯たんぽを使うか選択してください。
ゴムの湯たんぽは、軽く安全で、子供や高齢者でも安心して使うことができます。
オフィスや、入院時も活躍してくれますよ。
かおり鍼灸院の治療でも1年中、大活躍しています。
ゴムの湯たんぽは、80度迄のお湯を8割までで使用します。
【電気アンカ、電気毛布は避けて】
残念ながら、電気アンカや電気毛布は、表面だけ温めて奥が冷えてしまいます。
静電気や電磁波の影響も心配です。
自然な湿熱=湯たんぽを、ぜひ活用していきましょう。
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