新年のごあいさつ、そして

あけましておめでとうございます。

また、この度の震災の被害に遭われた方々へ、また航空機事故に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

そして、亡くなられた海上保安庁の方々へ、心よりのご冥福をお祈りいたします。

海上保安庁の飛行機は、北陸への救助スタッフを乗せていたそうで、実に残念です。

まだ令和6年（2024年）になって3日しか経っておりませんが、自衛隊や消防、医療機関は緊急対応でフル稼働状態になっています。大変なお仕事です。頭が下がります。

こんな時こそ、みなさん、冷静になりましょう。

冷静であればこそ、事故に遭った日航機は、限られた短い時間で400名弱の乗員の全員避難が達成できたのです。

2011年の東北大震災では、出身地の宮城県石巻市にあった石ノ森萬画館が津波の被害に遭いました。今回の震災では出身地の石川県輪島市にあった永井豪記念館が焼失してしまいました。

他にも様々な建物、家屋、文化財が倒壊、焼失し、それ以上にかけがえのない人命が失われています。

ですが、大丈夫、かならず復興できます。

道路や電気ガス水道などのインフラが寸断されている現在、救助活動は自衛隊や消防の方々にまかせましょう。

千羽鶴などを送っても現地では迷惑でしかないので、援助したい方はキチンとした団体に募金しましょう。

BBCは震災や羽田の事故の際の日本の行動を賞賛する記事を書いてくれています。

大変な年明けではありますが、しっかりと地に足をつけ、前を向いていきましょう。

本年もよろしくお願いいたします。

ケネディスタンプクラブ日記