急に政治に熱くなっているフラメンコダンサー永田健です。
それは都知事選に本気で日本、政治を変えてくれると思える人が出てきたから。
石丸伸二氏。
37歳で突如銀行を辞めて人口3万人弱の故郷、安芸高田市長に。旧態依然とした市議会と徹底的に闘い、SNSで発信して世間の関心を集め、チャンネル登録者数は東京都より多い26万人。無駄も徹底カットして財政も再建。
政治改革に加えて、元三菱UFJ銀行アナリストなので経済のプロ。
文化人や元タレントばかりの東京都知事に致命的に欠けているのが「経済」的視点。
東京のポテンシャルを活用できず、世界からどんどん取り残れされてしまった。
小池、蓮舫、多母神、石丸氏の4人による共同記者会見では冒頭で、
すべての政策の上にある掛け声として「政治屋の一掃」と発言。
政策では目標設定とそこへ向かう道筋、スパンも明確に示す。ビジネスパーソンとしては当たり前のことだが、小池、蓮舫氏とはまるで次元が違う。1分で質問・政策に明確に答える石丸氏。時間を無視してだらだら話したあげく質問にも答えない小池氏。
テレビでは報道されないので、ノーカット版共同記者会見、ぜひ冒頭だけでも見てほしい。
まるで現代に現れた吉田松陰
東京解体を宣言する石丸氏は言う。
一極集中で人口が増え続けている東京も、2040年にはピークアウトする。それから改革してももう手遅れ。今やらないければならないのは東京と46道府県との共働。
衰退する地方とそれを支える東京(交付税)という構造は持続可能ではない。
地方を変えた彼が東京都知事になったらそのその規模も影響も雲泥の差。さらには地方と連携を取って地方も変わっていくだろう。
一方で完全に時代遅れのテレビは小池と蓮舫特集。
2人ともテレビ出身で、政治的にも古い体制の象徴。でも圧倒的に人口が多いのはそんなテレビを見ている高齢者たち。彼らには2040年なんて生きてるどうかもわからないし、どうでもいいことかもしれない。それでも子ども、孫世代のためを思うなら「知名度」じゃなくて、ネットでも少し勉強してから投票に行ってほしい。
質疑応答も全て単純明快に答える。
50億円のプロジェクションマッピングは即刻廃止。それは投資になっていない。一瞬人が集まっても辞めたら何も残らない。ならば投資として将来に残るものに使う。
1人でも多くの人に石丸伸二氏を知ってもらいたい。
YouTubeで演説を聞いてもらいたい。
ようやく大手メディアでも取り上げられるようになってきた。
全国からボランティアで3000人が集まってチラシ配りなどしている。
7月7日までに、まだまだ変わるチャンスはある。
もしまだ知らない人がいたら、ぜひ一度動画見てください。
そして都民に関わらず、ぜひ拡散してもらえたら嬉しいです。