沖縄の音楽、踊りと歴史 | 世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

大手証券→米国MBA留学中退→スペインへ渡る
フラメンコ協会新人公演史上初の満票受賞
770人が着物で全国名所で踊る業界最大の映像制作。現在アジア版映像撮影中
舞台「本能寺の変」を東京,岐阜とスペイン4都市で公演
イベント・公演・映像制作

ハイサイ!わんねー永田健やいびーん(永田健です)

ヤマトタケルが終わり大和から琉球へと飛び、脚本を書いています。

テーマは首里城とその礎を気づいた琉球王の尚巴志(しょうはし)。
しかし信長やヤマトタケルと違って琉球史は馴染みがないし、資料も少ない。去年読んだ本を改めて読み直す。




15世紀の琉球は北、中、南山にわかれた三山時代(戦国時代)でした。



戦乱を制して三山統一したのが全く無名の按司(首長)尚巴志でした。軍事的才能にに加え、華人をうまく活用して明国とも良好な関係を築いた。

小国から彗星のように現れて乱世を統一したのは信長とも共通しますが、その信長より150年前に琉球統一を成し遂げました。



そこから450年続く琉球王朝の時代を迎え、明からの使節団をもてなす催事が首里城で行われ、琉球王朝舞踊や音楽が発展したのは、江戸時代に通ずるものがある。

皮肉なことに江戸時代が終わり、明治維新の廃藩置県で琉球藩(琉球王国)は廃止されて沖縄県となりますが。

本能寺の変やヤマトタケルのようなドラマチックな事件はないが、尚巴志の生涯を描くことで、首里城が形成されてきた歴史が見えてくるので、沖縄を知る(音楽・踊り・歴史)という意味ではぴったりのテーマかと思います。

そして2026年にはついに復興が完了します!
首里城復興の暁には沖縄でも公演したい!と思ってますが、まずは目の前の公演に全力投球します。

S席は完売、A席も残り12席となりました。
沖縄の音楽、踊り(僕も踊ります)、歴史を楽しめて、泡盛も飲めます(瑞穂酒造協賛)🪕🕺🍶

そしてきっと沖縄へ行きたくなります!!(一緒に行きましょう😄)

フラメンコ×沖縄公演。ぜひご来場お待ちしてます🎶
7月13日(土)
開場 17:30 開演 18:30
アフターパーティー(懇親会) 20:30(終演後 同会場)
S席 6,500円(完売)
A席 4,000円(学生2,000円)
懇親会  3,500円(軽食&1ドリンク)
※入場料の一部を首里城復興基金に募金

会場 アルハムブラ(西日暮里駅徒歩1分)
協賛 フラメンコ普及活動プロジェクト/琉球酒豪伝説/瑞穂酒造
後援 スペイン大使館/琉球新報社/沖縄タイムス社


ps 今日は沖縄「慰霊の日」。住民の1/4が犠牲になったそうです。