20240526-釣行記 将監川・長門川・利根川 チャレンジ失敗 | BassFishing一期一会

BassFishing一期一会

50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、あっという間に5月も最終週、バスの方もポストスポーンからアフターへ移行、そして回復の個体もいたりして色々な釣りで楽しめる季節となってきました、皆さんもBassFishingへ出かけていますか?

 

私の方はいつものホームグラウンドですが趣向を変えて、朝の早い時間帯は久しぶりに利根川にチャレンジ、利根川での釣果次第になりますが、良い結果が出せなかったらその後は長門川で何とかしてみたいプラン。



日時:2024年5月26日
天気:曇りのち晴れのち曇り
場所:将監川・長門川・利根川
水温:21.5℃~22.5℃ぐらい
風:北東1m~南南東3m
カレント:上げ~下げ
水位:安食観測所 0.97mから1.03mからの0.89m
水色:全域に濁り、長門川下流部は比較的クリア

 

 

長門川から利根川をメインに攻めるという事で、早朝はトップウォーター主体で、要所はバックスライドなどを入れて様子を見てみようと、利根川本流はものすごく久しぶりなので、今まで触ったことが無いバンクも含めて、色々と確認しながら釣り進める予定。

 

午前中に3本(長門川で1本、利根川で2本)、いいサイズが混じれば及第点、午後からは午前中の釣果次第で。

 

 

 

朝一、利根川へ出る前に長門川下流域のチェック

 

 

もっと暑くなってから触るエリアだけど、いち早く動いている魚が居るかどうかの確認作業。

 

 

流れは逆流

 

流れを遮るような冠水カバーの近くに投じたタフバグがゆっくりしたアクションの後に消し込まれ、本日のファーストフィッシュをキャッチ

35cm未満って感じかな、何はともあれ利根川に出る前に予定通り一本獲れたので心置きなく利根川本流へアタック

久しぶりの利根川本流、全然勝手がわかりません。

 

永遠と続くバンク、座礁しそうなぐらい浅い所も多く、予備知識無しのエリア選択が難しい。

 

結局、9時まで利根川を探索するが徐々に風も強まって来たので長門川へ退散

 

利根川ではキャット3本のみ、良い所で出るバイトはみんなキャット(うーん、難しいわ利根川)

 

 

 

利根川の手ごたえの無さに打ちひしがれて長門川へ

 

そんな長門川もさすがに日曜日ともなるとボートがいっぱい、、

 

なので一気に旧長門川との合流地点までデッドスローで移動。

 

 

旧長門との合流地点まで来るとボートも殆どいなくなり雰囲気はあるのだけれど、それに反してバイトは遠い。

 

 

 

時間はすでに11時、ここで少しお昼寝タイム

 

 

昼寝あけ、時間は12時ぐらい。

 

適当にバンクを打ちながら流していると前方のチョコレート護岸の付近で「ゴボッ」とボイル。

 

すかさず手にしていたハリーシュリンプのバックスライドセッティングをロングキャスト。

 

しかし、あたり無し

 

既に移動してしまったか?

 

であれば、少し離れた岸沿いにキャストをして発見してもらう作戦へ。

 

これが功を奏し、「コン」という小さなバイトと共に左へ流れるライン。

 

 

スラックを取りながら巻き合わせ。

 

と、共に伝わる重量感

 

ボイルの音も豪快だったから良いサイズだったみたい。

 

 

慎重にいなしてボート際からいつものハンドランディング

うーん、計測が楽しみな良い体

 

体高があって肉付きの良い「長門」クオリティの一本

サイズは46cmだね

 

 

まだ二本目だけど、これで気をよくしてハリーシュリンプ使い込み

 

ちょうど時合なのか?この後も別の場所でボイル、しかし二匹目のどじょうは無し。

 

 

長門川マリーナ方面へ戻りながら西側のバンクをハリーシュリンプ

 

岸沿いは護岸されている所が多いけど、むしろそれ狙い。

 

護岸際へフォールさせてからの逃がしのアクションでスイッチ入れて というイメージ

 

そのイメージどおりでもうワンバイトあったけど、こっちはフックアップ出来ずにすっぽ抜け、、

 

結局15:30で長門川を打ち続けたけど、追加は獲れなかったのでラストチャンスは将監川で。

 

 

将監川では一気に中流域まで移動。

 

有望ポイントを転々と。

 

 

かなり日が傾き始めてきたのでトップいけるんじゃないかと思いプロップペッパー

 

そして、大場所、遠くからツルノゲイトウの際へピンポイントキャスト

 

リトリーブし始めると同時に消し込まれるプロップペッパー

キャッチしたのは35cmぐらい?ずっとバイトすらなかったので待望の一本

 

このペースでもう一本ぐらいキャッチしたかったけど、追加は無く下船時間となったので納竿。

 

 

利根川には翻弄されたけど、昼に掛けた46cmがキャッチ出来たので何とか満足かな?


一日やりこんでみた感想。

まずは利根川、超久しぶりに本流を狙ってみたけど、正直、手に負えなかった、、、やっぱり地形が分からないというのが痛い、いい感じの場所もキャットが釣れてしまう事が多く心が折れました。

 

 

で、長門川、この時期は苦手とうか、もう少し夏っぽくなってからやることが多いけど、回復系の魚も増えてきている印象です、もう少し季節が進んでエビが湧き出すと更に良くなりそうな気配。




本日の釣果
ボトムアップ ハリーシュリンプ バックスライド 1本(最大46cm)
ノリーズ タフバグ 1本
ティムコ プロップペッパー 1本


それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。