皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、GW皆さんいかがお過ごしですか?私の方は30日~2日は出勤日だったんですが、何とか色々と工面して今日はお休みを獲得、急遽現場へ出かける事にしました。
ここ数日、お腹の具合が悪い奥様には急な釣行に不振がられましたが、やっぱり平日の休みには現場へ出ていたい、そんな強行BassFishingです、どうなることか?
日時:2024年5月2日
天気:小雨のち晴れ
場所:将監川
水温:19℃~20.5℃ぐらい
風:北~北東 3m~6m
カレント:流れ無し~下げ
水位:安食観測所 1,56mから1.09m
水色:流入河川からは激しい濁りあり
前日となる1日はかなりの雨量、今日の明け方に雨はあがるけど、そのあとは北東の強風で晴れ上がる予定、水温低下、急な増水のあとの高気圧&強風というタフな状況が予想されますが、今日は今日の状況で何とかアジャストするしか無いので、気圧が低い朝のうちに何とか複数本顔を見て精神を落ち着かせてから晴れたタフな時間を過ごしていこう。
現場へ到着すると雨模様なので客足は遅く、一人ボートの準備をしてスタート。
水位はこの一日で50cmほど上昇、水温はそれほど下がっていないみたい。
なので、風も大人しい朝の時間に何とかしたい。
各流入ポイントからは激濁りのカレントが発生しているので基本パス
将監川の下流部の中流域より少し上、本命のストレッチから本気モード。
岸沿いのナガエツルノゲイトウ際へヤマセンコーのノーシンカーを投入
放置というかよそ見をしていると流れるライン
時間は5時半ぐらい、予定どおりローライトな朝の時間でまず一本
この釣り、うまくいけば一時間、ワンバイトのペース
引き続き、このストレッチを流す。
複数要素のからむスポットへのキャスト
やはり少し放置していると左に動き出すライン
十分間をおいてからフックオン
その瞬間から「ギュンギュン」走るライン、その重量感から良いサイズ確定
しかし、こいつは賢かった、一度だけじゃなく二度のエラ洗いの大ジャンプ。
ランディングの体制に入り、ロッドを持ち替えラインを手繰って魚まであと少しという所で無くなるテンション、、、、
久しぶりにやっちまった、ランディングミス。
あのエラ洗いでフックが振りほどかれた、バスの方が一枚も二枚も上手でした。(悔しい)
でも、エリアや狙いは間違っていない証拠、引き続き一時間に一回ペースのバイトを信じて。
事前に情報は得ていた地蔵橋手前の水ををふさぐナガエツルノゲイトウ
かなり厚く覆ってしまっているので上流方面への航行はパス
このあたりをウロウロ釣りをしているとYouTube ちばらぎチャンネルのぱぶっちょさんが登場
昨年の12月にご一緒させてもらってから久しぶり、情報交換してから再スタート
この辺りからすっかり晴れ渡りタフな時間に移行してきたみたい。
何とか得たバイトもギル
上流が閉鎖されているので限られたエリアを行ったり来たり
既に時間は9:00、何とか一本キャッチして本日二本目
それにしても、朝、逃した魚の影響が大きく、手の先から逃げていく魚の映像がずっと頭の中をグルグルとスロー再生
晴れてしまっても継続するヤマセンコーの打ち込み作業
他の釣りかたを試す余裕もなく、ひたすら信じてバイトの時を待つ我慢の展開。
この後、昼の時間はほぼ無、予想はしていたけど厳しい展開
時間は14:30ぐらい
もう、何回も入りなおしたストレッチで可愛い子をキャッチ
北東からの風はそれなりに強く、ノーシンカーの展開には手を焼く状況
いつか来るチャンスを信じて風の影響の少ない場所を選びならがキャストを続けるけど追加は無し。
最後、下船間近に泣きの一匹で計4本となったところで納竿
水温低下、急な増水のあとの高気圧&強風、狭いエリアなど言い訳するネタは色々あるけど、予想どおりのなか、予想どおりの展開となった一日でした。
未だに、手元から離れていくバスの姿がフラッシュバック、、、
一日やりこんでみた感想。
十分書いてしまったけど、ポストスポーニングの大敵、寒い日を何とかこなした一日となりました、この話はこちらのYouTubeチャンネルの話が良く理解できます。
釣れにくい状況でしたが思うようなポジションに魚は付いていたので納得感はあり、あと数週間はこのような釣りかな?
尚、途中でお会いしたちばらぎチャンネルのぱぶっちょさん、その後3本キャッチ、キロアップも含めて結果出ていたようです、めでたし。
本日の釣果
ゲーリー ヤマセンコー4in ノーシンカー 4本(最大40.5cm)
ロッド:フェンウィック LINKS 66CMLP+J
リール:ダイワ アルファスSVTW800SXHL
ライン:ダイワ BASSXフロロ 12Lb
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。