皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。
皆さんも手持ちのタックルの中で”特にお気に入り”という物があると思いますが、これからのシーズンで大活躍してくれて使用頻度が高くなるのがフェンウィックのLINKS66CMLP+Jになります。
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自分のブログの中でも釣行記を抜いて考えると、「フェンウィックLINKS66CMLP+Jちょい使いインプレ」という記事はアクセス解析でも上位にくる人気の記事。
購入したのは2020年の8月なので3年半ぐらい、ほぼ毎回ボートには載せてきて、使い道もだいたいこんな感じに決まりつつある。
春:アフタースポーン頃から・・・ヤマセンコー4inのノーシンカー、放置プレイ
初夏~秋:アフター回復~冷え込む前まで・・・3.5g程度のフリーリグ、具はジミーシュリンプ、ハリーシュリンプ
晩秋~冬:(釣果は殆ど無いけど)3.5g程度のスモラバ、カバー撃ち
こちらは先日の釣行で仕留めた43cmぐらいの筋肉質な子
現在では、組み合わせるリールはアルファスSVTW800SのXHLに進化
シャロ―スプールはノーマルのまま
ハンドルノブのみSLPのコルク(クリア)へ変更、ラインはフロロの12Lbが定番
大好きなポイントはいくつかあるけど、、、
まず、第一に手に入れやすい価格設定、実売27,000円ぐらい。
そして、取り回ししやすい短いグリップ
で、モデルの特徴である、ティップはMLだけどバットはMH程度に太くて強い可変テーパー
ソリッドティップでは無い点 など
将監川や長門川の際どいカバーへ入れてもバットセッションが頑張ってくれて魚をボート際まで寄せて来れるし、チューブラーなティップが入り過ぎず、バイトも捉えてくれるのでちょうどいい感じ。
テーパーはきついけど、極端なエキストラファストテーパーじゃないので投げても、掛けても違和感無いです。
他に使っているロッドはワイルドサイドが多いので、レジットデザインで何か近いモデルが無いか色々物色しているけど、どれもフィットしないんですよね、一番感覚が近いのはバリアントモデルのWSC-ST65ML/TZなんだけど、少しだけバットが弱そう、それとグリップも長いので取り回し上は2インチぐらい短い感覚になってイマイチな点。
そんな、他には代えが効かないフェンウィックLINKS66CMLP+J
ボートからでも陸っぱりでも、ベイトフィネスロッドだけでは心もとないな?もう少し強いのが欲しいという状況、そんな時には選択肢として考えてみると良いかもしれません。
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。