皆さんこんにちは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、2024年が始まりましたが皆さんいかがお過ごしですか?自分の方は29日に釣れない釣り納めをしたあと、翌日は家族で集まってお食事会、大晦日は恒例のTV番組を奥さんと見ながらまったりと新しい年を迎えました。
ほぼ毎年、正月休み中に初釣りに出かけるのですが、今年は3日が冷え込みも少なく、風も弱めで我慢できそうな日和だったので、現場へ出かけてきました、結果から言えば早朝から夕方までやりきりましたが結果は釣果無し、厳しい年明けとなってしまいました。
昨年の12月から釣果無し、また昨年の正月もデコと最近冬の魚が触れずにいます、ゼロイチの展開になりがちなウィンターバッシングですが、ちょっと厳しすぎかな、イージーにはいかない最近のホームグラウンドです。
日時:2024年1月3日
天気:曇り時々晴れ
場所:将監川・長門川
水温:6.5℃~7.3℃ぐらい
風:北西~北東 1~2m
カレント:上げ~下げ~上げ
水位:安食観測所 0.79mから0.83mから0.82mからの0.89m
水色:将監川下流域は濁りあり、水面に白い水膜、上流域は良し
最近釣果が無いので、少しだけタックルは入れ替えを行い、スピニングタックルにもシャッドを巻けるタックルを追加することに、ベイトタックル一本だと風が出た時に距離が稼げないので抑えとして、またベイトフィネスタックルにはスモラバをセットし沈み物への軽いリアクションとか、カバーに浮いた魚をフィネスで狙う用に。
それ以外は定番のシャッド、鉄板、SPミノー、ジョイントベイトを中心に。
狙う場所も定番場所を中心に、しっかりと釣り込んでみる予定。
何時ものように、将監川中流域から釣り開始
水温は6度台、前回は5度台だったので少しは期待できるのかな?
寒くてもシャローに上がってきそうな場所、沖の沈み物、ディープエリアなど転々としながら上流へ。
時間は8時前、このタイミングで入りたかった上流域
20年・21年の正月にいいサイズを確保できている場所と時間帯で再現狙い。
やる気のあるやつがウロウロるすならこの辺りだと思うんだけど、同じルアーで同じような流し方しても再現は無く、思い出パターンはNG
最上流に近いエリア
ここも真冬の実績大な場所だけど、今日もバスからの反応無し。
大事なディービルシャッドMR(ババタク護岸クロー)はレンギョさん?に持って行かれてさようなら
水温も7度台まで上昇、今日は晴れ過ぎていないので日中にもチャンスあるかな?と思っているけど、少し打ち物も交えて展開してみても状況は変わらず。
昼頃には再び中流域、通称コスモ石油より下流側のゴロタエリアでは準備してきたスピニングタックルのシャッドを用いてポーズも入れながらの攻めもしてみたが不発。
このエリアから続くカバーの濃いエリアではジョイントベイトをプレゼント、カバーの下からやる気あるやつ出てきて欲しいけど、簡単じゃ無いね。
時間はすでに14:30近く
ここで、大きくエリアを変更して長門川
案の定、やりたい場所には誰もいない
ように、見えたけど、居たのは大量のお魚の群れ
狙いたいカバーを覆いつくすような黒い帯、何かと思って近づくとこのような魚群
なかなか近寄っても魚の種類が分からないけど、本当にものすごい数が数十mに渡って帯をなして群れている、まるで映画「崖の上のポニョ」状態。
自分の目視ではなんの魚かわからなかったけど、Xのフォロワーさんである辛島さんのポストを見るとボラの稚魚との事。
https://twitter.com/Dai_Karashima
確かに、夏から秋にかけて将監川・長門川水系に多く居た10cmぐらいの稚魚、それが寒くなって大集結しているんですね、初めて見ましたこんな光景。
で、こんな魚に占拠されたカバー、ルアーを入れると稚魚がザワザワと逃げていく状態で釣りにならず、ラスト一時間の長門川チャレンジも予想外の展開で終了。
長門川で狙っていたエリア、冬でもプロテクトされている場所と思って狙い続けているけど、これだけボラの稚魚が集まるという事は、魚を集める場所としては間違っていないのでしょう。
バスからの反応はありませんが。
一日やりこんでみた感想。
これで連続4連敗中、昨年の冬も魚に触れていないのでさすがに凹み気味ですが何か歯車が合っていないのでしょう、色々考えてやりすぎ、持ち込みすぎという悪い癖が出てるのかな?ワンチャンスなのでもう少し絞り込んだ釣りで押し通した方が良いのか?悩みどころです。
悩ましいですが、本当に寒くなる1月後半になる前にもう一回ぐらいチャレンジしてみようと思います。
本日の釣果:なし(4連敗中)
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。