2023年の振返り(その二)リグや季節別の狙いなど | BassFishing一期一会

BassFishing一期一会

50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

 

 

本日は2023年の大晦日となりますが、皆さんいかがお過ごしですか?我が家は昨日の30日夜、新しく増えた家族も交えて近所のレストランで忘年会?という名のお食事会、今晩は奥さんの大好きな紅白を見ながらまったりと新しい年を迎える予定です。

 

 

さて、先日ブログをアップした今年の振返り(その一)では年間・月間の本数やその中で記憶というか、ベストだと思ったゲームを紹介してみましたが、本日の振返り(その二)では今年一年活躍したリグや各季節の中でキーになった狙いや所感を少し記事にしてみます。

 

 

 

まずは、こちらが今年一年、釣果を上げたリグとなります。

夏の安定、ファットヤマセンコーがダントツ、本数を稼いでいますが、何と二番目はプロップペッパー

 

サマーシーズン、毎回のようにエリアサーチしていたので、その結果、本数を稼いだし良いサイズも連れてきてくれました、とても頼りになるルアーですね、また今までは黒一択でしたがクリア系のカラーも出しどころが分かり、更に本数が増したと思います。

 

 

また、夏から秋にかけて地味に活躍したのは、ジミーシュリンプやハリーシュリンプなど、小型のエビ系ワームのフリーリグ、打って良し、落として良し、放置して良し、更には高速逃がしっていうのかな?色々な使い方にマッチしていて重宝しました、来年も活躍が期待できますね。

 

 

では、実際の狙いなど、季節に分けて

春(3月~5月)

3月後半からしか現場へ出ていませんが、21年シーズンに活躍していたブルスホッグダディの釣りで開幕、ロケーションは少しだけキーがあるけど、ここはまだ口外すること出来ません、シーズンが進むにつれてアフター定番のヤマセンコーの釣りへシフトしていくけど、4/23日のMB-1カスタムで朝一釣れた魚は想定外だったので良い気づきになりました。

アフターど真ん中のシーズンは前記したヤマセンコーが活躍するけど、長時間釣れない時間帯が続いた後にバタバタと良いサイズが連発するなど、なかなかのツンデレ状態、シーズンイン当初は「諦めずに粘り強く」というのも注意しながらやっていこうと思っていたので、なんとかやり切れた感じです。

40cmちょいだけど、丸々と太った良い体系のバス、春のブルスホッグダディはスカッパノン・ブルーペッパー

 

4月のMB-1カスタム150F、38cmぐらいだったと思うけど、このルアーのポテンシャルを知る事になる一匹。

 

 

 

夏(6月~8月)

アフターから回復となり、フィーディングにからむエリアではブラストボーンJrやプロップペッパーでの釣果が目立つようになってきた感じ、日中に限らず押さえはハリースライドとかのバックスライドで堅実に。

そして梅雨明けしてからは大好きなサマーシーズン、今年も定番のファットヤマセンコーは多くの魚を呼んできてくれて、頼りになる存在でした。

いわるゆカレントがキーになる場所を選択し、流れとフォールスピードの関係も重要なので、日に何回か入りなおして、きっちりと具が送り込めるタイミングを見計らって行動、また数は取れていないですが、より流れが強い時のフォローとして、ネイルシンカーを挿入したドライブスティックの小さい方は重宝しました。

 

 

秋(9月~11月)

巻きの秋と言われますが、あまり巻きで釣れていないこの頃、気が付けば年間通してスピナベとクランクでの釣果が無い!!このフィールドに通う者としては珍しいタイプかもしれないけど、それだけ巻き物の出しどころにはハメられなかった一年。

 

温かい日も多かった影響もあり、水面系の釣りはまだまだ調子が良く、特に野良ネズミウルトラの黒は楽しい釣りをさせてもらいました、フィールドの中に何か所かネズミ場所というのでしょうか?水位の状況で効果的な場所が何か所かあり、それを捉えにいくと楽しい感じでバイトが続く、野良ネズミ、とても楽しい釣りですよね、なかなかサイズは選べませんが。

 

 

11月10日・朝一のブラストボーンJr、高速引きというバイトの引き出し方で反応した一匹

 

 

冬(12月)

今年も良いサイズのチャレンジしてみたけど、結果的には一本も獲れなかった12月、冷え込みが厳しい日が多かったという言い訳もありますが、もう少し狙いを考え直さないといけないかな?人気フィールドである将監川・長門川なので皆さん、同じような所攻めているので、何か開拓しないといけないのかもしれません、これから冬の間、精進ですね。

 

 

 

 

 

 

釣れなくなったと言われる将監川・長門川ですが、個人的に言えば23年の成績はここ数年でも一番、本数、平均的なサイズ共に良かった一年でした、しかし毎回 楽な展開は殆どなく、ギリギリ何とか、これかな?ってのを掴みかけて積み上げた結果、そう言う意味では厳しさは増してきたのかもしれません。

 

また、ダラっと流して大きいサイズが釣れる事は少なく、自分の場合はスポット打ちというか、年間通じてキャッチした40upも集約すると数か所のポイントだったかもしれません、良い魚はやっぱりいい場所に居ることが多く、タイミングと狙い方が重要という事なのでしょうか?

 

一通り攻めた後に「あっ、そうすると食うのね?」というようなバイトで獲った魚も多く、柔軟性・オープンマインドという考え意識していないとダメですね。

 

毎回、バスからは勉強させられます、この釣りの楽しさは無限大。

 

 

 

 

それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。