皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。
先週は真夏のように暑い天気でしたが、今週は一転して気温が低下、雨もポツポツ降ってフィールドのコンディションも変化していそうですね、皆さん結構ワクチン接種が進んでいるようですが、私の住む千葉市は最悪の状態、公共の案内にはまるで予約が取れる気がしません、そんななかやっとうちの会社も来週から職域接種を行ってくれるので、何とか来週には一本目いただけそうです、ワクチンが万能という訳ではないけど少しは安心材料欲しいところです。
今日の結果、先に言うと計8本、サイズもなかなか良いのが出たので満足な一日でした。!(^^)!
日時:2021年9月4日
天気:曇り時々小雨
場所:将監川・長門川
水温:24.0℃~24.5℃
風:北東
流れ:下げ
水位:安食観測所1.43m~0.98m(やや減水気味)
水色:長門川はやや濁りあり
先週は少し変な事しすぎてまともな釣果にならなかったので、予告どおり今日は秋へ変化した長門・将監川を本気釣り。
数日前から水位変動をチェックしているけど、雨の影響で少し変な動き、でも幸い雨量はそれほどでも無いので、けっこう影響なくプランは組めそう。
水位はミニマムで1mぐらいまで落ちているので、バスのポジションは外側かな?で雨の予報だし基本、横の動きで広く狙うというか、拾っていく感じ、ローライトになるとバスのポジションも曖昧になるのでテンポ良く目に見える所中心に打っていく感じ、粘りは禁物、秋っぽい釣りだね。
スピナベとかクランクとかが皆さんの好きな横の釣りですが、自分はそれほどまでコンフィデンス無し、なのでプラグ・ハードベイトは新規に仕入れたブラストボーンJrやマグナムクランクでネチネチと。
それで反応なければ、ホグ系ワームのフリーリグの適当投げ。
バスのポジションが曖昧なのでフリーリグはちょうどいい感じ、それとジグのスイミングも2年ぐらい前から練習中、その他色々組んできたけどあまり触らないかな。
エリアはやっぱりここ数年、練習している長門川中心で釣りスタート。
朝一は長門川マリーナ対岸の水門から、ブラストボーンJrの動きを確認しながら上流・放年園方面へ
ほどなくして、JRの鉄橋土台よりファーストフィッシュ、オチビさんだけど幸先良いスタート。
こんな可愛いサイズも食べちゃいます、このルアー
どんどん釣り進み、大規模ウッドカバーへ投じたブラストボーンJrにミスバイトっぽい感じ
すかさず、フリーリグでフォローを入れると一発でラインが走り、二匹目キャッチ。
長門川マリーナから出たレンタル艇が自分の船を追い越して先に回ったので、自分の方は少しペースを落として、じっくり、ネチネチとバイトを誘う。
そして、対岸、水門横のマンメイドとベジテーションの際からリアクションバイト。
どうやら、今日のバスはリアクションというか、何らかのスイッチ入れてあげると躊躇なく食ってくるみたい。
3本目までは調子が良かったけど、ここから少し魔の時間。
雨がもっと降ると思ったけど、その様子も無し。
頼みの綱のブラストボーンJrに何回かチェイスはあったけどフックアップには持ち込めず。
そんな事をしていたら、エリア最南端の放年園付近まで到着。
既に時間は10時40分を回る頃、朝に比べて水位も結構下がり、更に少し晴れ間というか薄く日が差してくるようになってきてブラストボーンJrで出る雰囲気じゃなくなったので作戦変更、スイムジグで釣り進むことに。
放年園側に移動し、スイムジグを巻き巻き
すると、早い時間で反応があり、4本目 35cmぐらいのをキャッチ。
リグを変えてすぐに反応があるという事はこれが正解かもしれない。
旧長門のピンスポットを様子見するも不発。
長門へ戻り、覚悟を決めてスイムジグ打ちを慣行。
バンクを流していると、時々スイムジグに驚いてエビが跳ねる時がある、水位も相当下がり浅い岸は露出しているけど、肉眼で見えるか見えないかぐらいの水深に絡むカバーや、少し岸から離れたカバーまで、通称「エビ蹴散らせ釣法」っていうのかな?エビでバスのスイッチ入れて口使わせるイメージで釣り進むことに。
だんだん、釣れそうなイメージ強くなってきた所で、スイムジグに5本目。(約38cm)
そして、更に岸から離れた沈みものにコンタクトさせた瞬間、大きな魚体が「ギラっ」としてビックバイト。
そしてキャッチ出来たのは本日最大のこの子
45cmオーバー、秋のバスはいい引きしますね。
この時間帯が時合いなのか?それともエリアが良いのか?釣った魚をリリースして再びバンクにボートを近づけると近くでエビボイル発生。
エビボイルのあった付近へスイムジグを入れてしばし放置するとラインが走り、今度は42cmのこの子。
良い感じに釣れているけど、代償もあり。
7本目の42cmをランディングしようとボート後方に移動する際にロッドを踏んでしまいワイルドサイドの66MLが真っ二つに、、、
しかし、最近ロッド折る事多いな、もう少し落ち着いて釣りしないと。
今日の納竿予定は15:00、ここまで来たら二桁までのばして終わりにしたかったけど、スイムジグでもう一匹追加しただけで後が続かず、タイムアップとなり帰着しました。
一日やりこんでみた感想
今日は「釣りこみデー」と決めていたので、まあ、満足な内容だったかなと思います、朝一のブラストボーンJrで上げた一匹だけがチビで、あとは35cm以上と、久々に長門川のポテンシャルを感じました、バスのほうも当初の予想どおり、岸から離れたところにも散っていて「広く探る」という事を有効にしないと確率も上がらないと感じました、投げていないので何とも言えませんが、クランクやスピナベを投げ込めない岸沿いのカバーにもバスはついているので、岸沿いのカバーも少し離れたところのカバーも両方狙えるスイムジグが重宝しますね、このシーズンは多用してしまいます。
普通に釣るというより、何かできっかけを作る、スイッチを入れるというのが今日の肝だったかもしれません。
水温も安定すると、もっとナチュラルに食ってくるのかな
(今日の内訳)
ブラストボーンJr 2本
エスケープリトルツイン フリーリグ 1本
OSPスリッパ―7g+フルスィング3.5インチ黒 5本
スイムジグ用タックルセッティング
ロッド:レジッドデザイン・ワイルドサイドWSC63MH
リール:17タトゥーラSVTW 8.3 左巻き
ライン:フロロ14ポンド
ルアー:OSPスリッパ―7g+フルスィング3.5インチ黒
余談)
将監川より長門川の方がバスは少ないけど、反応は素直な感じするな~人が少ないって言うのも効いてると思うけど、定着性が低いのかもね。
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。