皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。なかなか残暑厳しく暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？田んぼの方は稲刈りが始まり「稲シブ」と呼ばれるものが気になる季節になってきました、私の方がそれほど「稲シブ」による影響ってのを実感したことは無いのですが、ネガティブ情報多いので気になってしまいますよね、私の方は８月最後の日曜日を釣果を気にせず「気になるもの」のテストというような位置づけで現場に出てみました。
結果的には「気になるもの」に何も感じることは出来ず、一応、魚の顔も見たいという事で何とかいつもの夏の釣りで２本だけキャッチしました、釣りの内容的には特筆するところほとんどありません。
日時：２０２１年８月２９日
天気：薄曇り～晴れ
場所：将監川・長門川
水温：２９．０℃～３１．０℃
風：北東～東
流れ：下げ～上げ～下げ～上げ
水位：安食観測所１．０６ｍ～１．２７ｍ（平水での上げ下げ）
水色：全域悪くありません。
金曜日のやりとり、ショートメールにて（妻との連絡はショートメール使用）
私：土曜日は●●（●●は奥さんの名前）休みなの分かってるけど、釣り行ってきます。
～～別の用事のやりとり数回、その後～～
妻：映画にお誘いしようと思ってましたが、残念です。
ひとりになりたいのですね。
私：（やばっ、ＯＫじゃなかった、、）え、映画なら行く！
私：お誘い頂けると思っていなかったので、すいません。
私：日曜日、午前中だけ釣り行きます。
尚、我が家は奥さんも仕事を持っていて、且つ私と違って土日が決まって休みとかじゃないので、基本、奥さんが会社の日に釣りに行くことが多く、このような生活を２７年間続けております、お付き合いさせていただいた頃より釣りしかしない私の事を理解下さり、あまり文句も言わずに現場に行かせてくれる奥さんには感謝です。
と、こんな変わり身の早さで何とか奥さんとの関係は維持しつつ、現場に行ってきました。
既に、日の出の時間は遅くなってきているが、現場に到着する時間は早い時間のままなので３時半前には現場に到着、真っ暗の中、作業用のライトで船の準備をして混雑しない暗いうちにスロープを使ってボートを桟橋に係留する、やっとルーティーンになりつつあるこの一連の動作をして車を駐艇所に移動して夜明けを待つ。
レンタルボートのお客さんもちらほら出始めたので、自分も係留したボートに移動しようと思い、車に鍵をかけて桟橋へ。
途中、サンダルについた泥を落とすためにスロープへ「ジャバジャバ」進入していつものように泥を落としてから桟橋へ向かおうとした時にそれは起こった。
スロープに突っ込んだ足が足元から「ツルっ」と滑りあっという間に転倒！！
それだけなら良かったけど転倒した瞬間に、腰の周りから「プシュー！」と凄い音！
やってしまいました、ライジャケの発砲
去年もこのぐらいの時期に落水しているし、何か今日はダメダメな感じ。
こんな時のために常に携帯している予備のライジャケを使って釣り開始。
今日も長門川方面中心の展開で。（まだまだ長門川は経験値少ないので、練習ですね）
今日のプランは、夏っぽいパターン残っているのか？またまた「気になるもの」数点は反応が得られるのか？タックルバランスは？というチェック作業がメイン。
長門川の最下流エリア、自分の中では夏に好きなエリアだけど、それがまだ機能しているのかな？という確認。
朝のローライトな時間帯はトップやマグナムクランク、野良ネズミなどで探ってみるが、カバーの最奥へ入れた野良ネズミにバイトがあっただけでキャッチに繋げられるような反応無し、場所によってはボラの稚魚の大群があり、それに激しくボイルしている姿も見られるがルアーには見向きもされない。（本当に難しいです、ボラ食いの魚達）
朝一の時間が過ぎていくので、今日チェックしたかった「気になるもの」の練習に時間を割く。
エリアは長門川マリーナ方面へ戻りながら。
ＪＲの鉄橋を超えて、西側のバンクを流しながら可能性を探るがバイトらしきものが一回あっただけで心が折れる。
時間も８時半、練習回といっても魚の顔を見ないで終わるのも寂しいので、実績有場所巡りへ。
そういう事をすれば一応顔が見られるのか？今日の長門川。
練習やめていつもの釣りでファーストフィッシュ（おチビさん）
日曜日でボートも多く出ているので、極力影響が少なそうな空いているバンクを探して放年園方面へ。
途中、何か所かの有望ポイントは不発。
時間は９時半、今日の流れは激しく上下、けっこうな勢いで下げていると思ったけど、今の時間は上げのターン。
かなり日も高くなって来たけど、シェードの丁寧打ちを遂行し二本目キャッチ。
３８ｃｍぐらい、まあまあ楽しい引きしてくれました。
その後、いい感じで風も吹いているのでスピナベ投げたり、ごちゃっとした感じのカバーはファットヤマセンコー投げたりしたけど、追加は無く１２時で納竿。
試したい物や季節感とエリアの状況など、確認はできたけど、結果的には得られるものは少なく、徒労に終わる一日でした。
まあ、こんな日もあるわね。
一日やりこんでみた感想
かなり暑いけど秋に向かっているということでしょうか？夏っぽい場所からは反応がなく、色々な所に散っている様子、自分は試していないけれども、巻物で拾っていった方が確率高いのかな？あまりコロコロやること変えずに、じっくりと押し通した方が良いのかも？いずれにしても今日はエリアも釣り方も色々やりすぎて状況が把握しきれないままタイムアウトという感じでした、幸いなのは全域、水の色は健全で釣れそうな雰囲気はあります、また水位の方も平水に戻り、通常の上げ下げをしているので、エリア全域ダメとかそんな感じでは無いです。
今週前半は雨になる予報、雨の量にもよりますが、それが吉と出るか凶と出るか？もう少し水温も下がり反応が良くなるのか？今週末はお試しは少し控えて、少し釣り込んでみようと思います。
（今日の内訳）
ファットヤマセンコー２本
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。