先日、自宅の庭で大きなトンボを見つけた。
何とそれは、あのオニヤンマであった。
![1717923989378](https://livedoor.blogimg.jp/seikotu23/imgs/a/d/aded7c6c-s.jpg)
実際にオニヤンマを見たのは人生で二度目なのであるが、最初に見たのは小学校低学年だったから、思い起こせば半世紀も前の話になる。
その間、田舎にいながらオニヤンマにはまったく遭遇する機会はなかった。
それだけに、今回のオニヤンマとの遭遇は私個人にとっては特筆すべき出来事であった。
オニヤンマは激減しているらしいのであるが、それ以前に滅多に目にすることはなかったのであるから、私にとってオニヤンマはとっくに絶滅危惧種の昆虫そのものなのだ。
見つけたオニヤンマは同じ場所に三十分ほど、そのままの状態で止まっていた。
まず手元にあるスマホで撮影して、さらに一眼レフやデジカメを持ち出してきてオニヤンマの画像を撮った。
オニヤンマの羽の部分がキラキラと輝いて見えて美しかったし、胴体には黒い縞模様があって、いかにも精悍な肉食昆虫らしさが出ている。
![1717923987936](https://livedoor.blogimg.jp/seikotu23/imgs/8/9/89e5ac64-s.jpg)
オニヤンマが羽を広げた大きさは、優に12cm以上はある。
作り物のオニヤンマは、スズメバチを追い払うために軒下に吊り下げているのだが、それに比べると本物はやはり格別な存在感がある。
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