梅干し作り。噴き出た白いものについて。 | ていねいに暮らす。料理がめんどうでも大丈夫!

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こんにちは、柏木京子です。
 
今日は梅干しについて。
 
梅が収穫される6月に、塩で漬け込んだ梅。
 
 
 
 
 
真夏の直射日光に当てて、土用干しをし、現在保存の段階。
 
梅干しを作ってらっしゃる方、
 
梅仕事も全て終わり、ホッとされている頃かなと思います。
 
 
私もホッとするつもりが
 
なんとこんな状態になってきましたあせるあせる
 
 

 

 

まじかっあせる

 

これはカビ? 塩?

 

 

なんかこれ、大変なことになったーガーンガーンガーン

 

 

心配になり、色々調べました。

 

 

<カビと塩の見分け方>

 

・カビの場合は、カビ臭い匂いがする。

 

・塩の場合は、お湯につけると溶ける。

 

 

 

 

 

何も匂いません。

 

そこで白いところを手に取り、なめてみました。

 

塩の味がするー照れ

 

 

大丈夫!と自信を持って、ジップロックに入れました。

 

熟成させるために、常温保存。

 

これで大丈夫グッド!と安心していました。

 

 

 

で、1ヶ月くらいしたら、もっと白い部分が増えていたのですあせるあせる

 

(この時は怖すぎて、写真撮らなかった)

 

 

 

あんなに手をかけ、可愛がりながら育てた梅干しだったのに。

 

良い梅を和歌山の農家さんから送っていただき

 

芳しい良い香りに癒されながら、梅を漬けたのに。

 

あーーーもう全部ダメだーーえーんあせるあせるあせる

 

とがっくり。

 

 

でも、

 

カビ臭い匂いはしない!!!

 

 

 

そこで、梅干しの先生にお聞きしました。

 

先生のお話では

 

 

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やわらかければカビ。ざらざらしていたら塩。

もしカビだとしたら、残念ながら処分するしかない。

カビの部分が少しだったら、そこだけ取り除き

加熱して梅びしおのようにするのもあり。

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と教えていただきました。

 

 
 

(土用干し風景。この時は塩が出てなかった。。。)

 

 

 

私はどうしたかというと

 

熱湯に入れて少ししたら、白い部分がなくなりました。

 

→ カビではなく、塩!

 

 

ということで、

表面の塩をきれいにして、梅酢にもう一度戻し、

冷蔵庫で保存することにしました。

 

 

ふぅ〜 これで一安心照れラブラブラブラブ

 

 

 

でもね、同じように作っても塩が噴き出ない梅干しもあるんです。

 

その時の気候などが影響しているようです。

 

 

 

 

 

これは去年の梅干し。

 

干した時は大丈夫だったのですが

今になり、塩が出てきています。

 

でもね、同じ時期に作ったものでも、塩が出てこないものもあったんです。

 

何が原因なのか。

 

この辺は引き続き実験&観察してみますね!

 

またご報告しま〜すニコニコ

 

 

梅干しを作ってらっしゃる方、同じような状況がありましたら

ぜひ教えてくださいね!

 

一緒に探求していきましょう〜音譜音譜

 

 
 

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