女性としての誇りと自信を取り戻す! | ていねいに暮らす。料理がめんどうでも大丈夫!

ていねいに暮らす。料理がめんどうでも大丈夫!

家族の健康を支えるのは、心を込めた料理。ていねいに料理し、ていねいに暮らしたい。でもめんどうなことはめんどう!
zoomを使って一緒作る料理教室を開催。世界中どこからでもご参加いただけます。

おはようございます、柏木京子です。

昨日少し書いた、素敵な映画について。

「マダム・イン・ニューヨーク」

どんなお話かというと・・・

夫と子どもに尽くす、ごく普通のインドの主婦シャシ。
たとえ家族に感謝されなくても。

家族で一人英語がしゃべれず、事あるごとに家族にそのことを言われ、傷つく日々。
心に広がる、不満、虚無感、劣等感でつぶれそうになっていた。

そんな彼女が、あるきっかけでニューヨークに行き、英語を通して女性として、一人の人間としての誇りと自信を取り戻して行くお話。


(画像はネット上からお借りしてます)


シャシは、とても美しい。
そして、料理上手。

ラドゥというインドの伝統的なお菓子を作り、知り合いに売っていて、とてもおいしいと評判!

でも夫は「ラドゥ作りは、君の転職」とさらり。

褒めているのではなく、
それしか出来ない、他に取り柄はないのか?というニュアンス。

これ、とてもイヤよね

私も夫に仕事を認めてもらっていない。

君のは仕事じゃない、趣味の延長と言われてる。

それを言われるとすごくへこむし、頭にきてた時期もあった。

でも良い面もあるから、今の所、仕事を認めてもらわなくてもいいかなと思ってたりする。

英語は私もアメリカ時代にがんばったつもり。

でもね、なかなかうまくならなかった。

映画では、英語を話せないシャシを恥ずかしく思う娘が出てくる。

娘も同じ事を思ってるかな~と思うと、ダメな私が増大する。

私はダメな私・・・。

そんな私が居てもいいと思ってる。
ちょっとあきらめムード。。


(画像はネット上からお借りしてます)


でもね、映画のシャシは一念発起してがんばる!

そこからがすごい。

ピンチはチャンス!

様々なことが起こり、辛さや恥ずかしさを乗り越え、楽しさを感じ、自信と誇りを取り戻して行く!

本当に素敵な映画でした。


この映画を紹介してくれたのは、エンタメライターの上原千都世さん

彼女の映画の知識はものすごい。

「これは京子さんに観て欲しいと思った!」と、連絡をくれたのだそうです。

ホントにピッタリ~!!!

この上原千都世さんと一緒に、「映画で食を語る会」を行います♪

映画を見ると、感性が刺激されます。

こころが揺り動かされ、素直な感情が出てきます。

何気ない日常が、活き活きと色付きに変わっていく~♪

これを一緒に体験しましょう!

映画で食を語る会は、10月開催予定です


<オンライン料理教室>
自宅リアルセミナー やりま~す♪
   9月25日(木)10:00~13:30 
   お申し込みは8月25日(月)からです。

映画で料理を語る会(仮称)
   現在映画を選定中♪
   10月頃開催します。