「血」が不足するとどうなる? | 健康館三好中央 ストレス・神経疲労を考える店

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愛知県みよし市で薬屋をやっております 2019年11月末にイオン・アイモール三好より移転しました

なぜ女性にとって「血」が大切なのか…

漢方では「血の不足」は「血虚(けっきょ)」といい いわゆる「貧血」の

状態になります それは単に「血の量が足りない」だけでなく

「血の質の悪さ」があわさったものになります

 

例えば「血虚」になるとこのような症状がでやすくなります

 

肌の乾燥 髪にツヤがなくなり 抜け毛が増えてくる 髪が細い 少ない

爪がカケル 爪に縦の線が入る 目が疲れる 手足の冷え 疲れやすい

夢をよく見る 眠りの質が悪い(眠りが浅い) すぐ目が覚めてしまう

不眠 物忘れ 不安感 筋肉がけいれんしたりつりやすい 経血が少ない

 

「血虚」の状態では 本来運ばれてくるはずの栄養素やホルモンがカラダの

すみずみまで届かないため 上記のような症状があらえあれることがあります

 

東洋医学では 髪の毛や爪は「余血(よけつ)」といい 余った血でつくられていると

考えます 血の不足している状態では当然 髪の毛は元気にならず 栄養も行き

届かないのでツヤもなくなります 爪もカラダの末端にあるため 血の巡りが

悪いことで栄養が十分に届かず 薄くて割れやすい爪になってしまうのです

 

お母さんが赤ちゃんに与える母乳も「血」からつくられます

これから妊娠・出産を迎える女性にとっても 出産を終えて育児をしている

女性にとっても「血」を補うことは大切なのです 出産後に毛が抜けやすくなったり

パサパサしたりするのは「血」の不足することで起こっています

 

また スマートフォンやパソコンなど「目の使い過ぎ」やカラダを動かし過ぎたり

ストレスでも「血」の消費が倍増します 疲れているときなどは「血」の不足が

もったいないので早く 休みましょう

 

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