女性ホルモンと便秘の関係 | 健康館三好中央 ストレス・神経疲労を考える店

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愛知県みよし市で薬屋をやっております 2019年11月末にイオン・アイモール三好より移転しました

生理前になると便秘しやすくなり 生理が始まるとお通じがよくなると

感じている方は多いと思います

これは女性ホルモンのひとつの黄体ホルモンが影響してます

排卵から生理までの期間はこの黄体ホルモンの分泌量が増えます

黄体ホルモンは受精卵を着床させやすくし妊娠できる状態を

維持する働きがあります そして胎児へ栄養など さまざまなものを

体内にためこみやすくし腸の蠕動を抑える作用もあるので生理前は

便秘しやすくなるのです

 

女性ホルモンを分泌しているのは卵巣ですが卵巣にホルモン分泌を

促す役目は脳の中の視床下部というところです

視床下部の指令によって脳下垂体から分泌されるホルモンに刺激され

卵巣から女性ホルモンが分泌されます

 

現代の女性は仕事も家事もバリバリこなし職場でも家庭でも とても

頼りにされて その分 さまざまな負荷がかかりストレスを抱えて

見える方も多いと思います

 

心やカラダにストレスがかかりすぎてしまうと脳の視床下部の働きが

乱れてしまい 女性ホルモンにも影響します

同じく視床下部がコントロールしている自律神経のバランスも乱れて

しまうので心身の不調や便秘にもなりやすくなります

 

便秘といってもさまざまな原因があるのです

便秘薬で出すのも大切ですがそれは一時的な対処

便秘 軟便 下痢  その方その方さまざまな原因が考えられます

便通 腸に関する相談は当店では多いですし 得意としております

店頭でのご相談 受け付けております また腸セラピーも併設しております

 

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