No.486 連続No.398 毎日ブログ更新中
こんにちは
けんこーやの代表をしています、
”うっちー”こと、
内田光紀(ウチダミツノリ)です
今日のブログのネタは、
当然コレでしょう
※ 参照元:時事ドットコム
昨晩からそう決めていましたが、
今朝の福井新聞のこの記事を見て、
思いっきり予定を変更です
※ 愛読の福井新聞から拝借
またも高齢者の運転による、
過失運転事故が、
ここ福井でも起きてしまいました
75歳の女性が運転する車が、
横断歩道を渡っていた、
小学生の集団登校の列に、
突っ込んでしまい、
6人の子供さんがケガをされ、
うち1人は救急搬送されたとのこと。
しかもこの事故現場、
思いっきり当社の宅配エリアなんですよ
思わず記事の内容に、
朝からくぎ付けになりました
不幸中の幸いと言うのも、
はばかられますが、
亡くなった子供さんが
いなかったというのが唯一の救いです。
運転をしていた女性は、
病院へ薬をもらいに行く途上だったそうで、
たとえ高齢者であっても、
車がないと生活がしづらいという、
悪い意味での"福井あるある"が、
今回も露呈してしまいました
6月8日のこのブログに書きましたが、
昨年から道路交通法が改正されて、
75歳以上の高齢者はの免許更新は、
認知機能検査が義務付けられました
下図のような流れで検査と更新が行われ、
最終的に認知症との診断をされれば、
免許の取り消し処分となっちゃいます
※ 参照元: 福井新聞ONLINE
今回事故を起こした女性は75歳。
この記事からだけでは、
詳しいことは判りませんが、
きっと認知機能検査は、
クリアしてたんでしょうね…
ここ福井県も、
全国のご多聞に漏れず、
少子高齢化が進んでいます
※ 参照元:福井県ホームページ
今年の5月現在の人口は、
約77万5千人。
そのうち65歳の高齢者の割合は、
約23万人で全体の約30%
これの全国平均が、
昨年実績で27.7%。
※ 参照元:ガベージニュース
福井は若干ですが、
平均よりも高めです
福井市でもどちらかと言えば、
田園地帯が多い東側や、
隣接する周辺の、これまた山間部で、
すごい勢いで過疎化が進んでる地域が、
当社の商圏ですので、
当社の宅配エリアで考えると、
その比率はもっと高くなります…
一例をあげると、
当社の商圏の中で、
最も世帯カバー率の高いのが、
池田町と言うところです。
※ 参照元:http://ikedanosato.jp/aboutikeda
世帯数は944世帯で、
人口は約2,600人。
65歳以上の高齢者比率は、
なんと43%にも上ります
ここ数年は、
官民一体となっての取り組みで、
移住や観光客を増やしていますが、
※ 参照元: Dearふくい
※ 参照元:池田町ホームページ
残念ながら人口は、
減少の一途をたどっています
池田町へは週に4回、
宅配に伺っていますが、
お会いするお客様のほとんどは、
高齢者の方ばかりです。
事故こそ起こしてしまいましたが、
前出の女性のように、
車の運転ができて、
自分で遠くまで出掛けられる人は、
そう多くはありません
だからそ、
当社の宅配のシェアが高いという、
裏腹な側面がありますが…
当社では現在、
この池田町のように、
少子高齢化と
過疎化が進む地域の役に立とうと、
ある取り組みを考案中です
詳細はまだまだ明かせませんが、
大きなテーマとしては、
『牛屋さんが持続可能な
地域の未来を創る』です!
牛乳屋さんだからこそできる、
持続可能な地域づくりに貢献する、
とっても社会性の高い取り組みだと
自負をしています。
当社の経営理念の中に、
『牛乳宅配という日本特有の
生活文化を後世に残すため』
という一節があります。
地域の中での存在価値を高め、
牛乳宅配に従事する人も、
牛乳宅配を利用する人も、
どちらもが幸せになれ、
そのことが地域を残すことに繋がる。
そんな大きな夢を追いかけて、
慌てず焦らず、
でも、チョットだけ急いで(笑)
着実に進んで行きたいと思います
今日も最後まで読んで下さり、
ありが腸ございました
それじゃまた明日
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