全てはトップの責任です！

No.476　連続No.388　 毎日ブログ更新中

こんにちは

けんこーやの代表をしています、

”うっちー”こと、

内田光紀（ｳﾁﾀﾞﾐﾂﾉﾘ）です

昨日の朝は大阪で迎えたので、

残念ながら日課の福井新聞はなし

ってことで、

今朝は昨日と今日の福井新聞、

いっぺんに２日分を読んで、

何だか得した気分になった、

幸せ者です(笑)

で、今回目に止まったのは、

コチラの記事です。

昨日の記事なので、

アナタも知っているかと思いますが、

越前信用金庫の３２歳の女性職員が、

端末システムを不正に使って、

勝手にお客の口座から、

総額４,６２５万円を着服した事件

福井のニュースにしては、

結構、衝撃的な内容でした。

そしてお次は、今朝の新聞記事。

今度は、公民館に勤務していた、

お隣鯖江市の臨時職員が、

在籍していた公民館の地区の事業費、

８３０万円を着服したとのこと

事業費の口座の出入金を管理しており、

その立場を悪用した事件です

どちらの事件も、

着服した当人の罪は免れませんが、

一方では、

着服を見逃してしまうような、

組織のシステムや管理体制にも、

大きな問題が潜んでいるのでは

そう思わずにはいられません

私の経営の学舎、

中小企業家同友会では、

人を生かす経営(＝労使見解)を、

企業経営のベースとし考えます。

いいですか

『活かす』ではなく、

『生かす』ですよ。

私は、人というのは、

清濁あわせ持った存在だと思います。

心のなかには、

常に天使と悪魔が存在し、

毎日のように戦いをしています

※ 参照元：イラスト屋ドットコム

この戦いで天使が勝つためには、

本人の良識とかモラルが大事ですが、

人を生かす経営においては、

社員さんのことを大切にする、

すなわち守ることは、

経営者の最大の責任の１つだと、

説いています。

これは何も、

社員さんを甘やかしたり、

責任を問わないことではありません

この着服事件で言うならば、

悪魔が顔を出さない、

つまり、魔が差さないような、

仕組みやルールが必要で、

それを整備するのは、

経営者の責任なんです！

日大アメフト部のことも、

森友学園のことも、

究極的にはトップの責任でしょ！

昨日のブログに書いた自己免疫疾患も、

発生のメカニズムについては、

まだまだ未解明のことが多いですが

免疫システムを正常に保つには、

まずは、腸内環境を整えること

※参照元：美ボウテ

腸は私たちの意思ではなく、

自律神経によって働きますが、

腸内環境を整えるために、

生活習慣を改善する責任は、

腸の持ち主である、

アナタの責任なんです！

確かに遺伝的な要素や、

その他の外的要因によっても、

腸の働きは影響を受けます。

しかし

そのせいにして、

生活習慣を改善しないのは、

主、つまりトップの責任を、

放棄しているようなものですよね。

免疫システムが正常に機能するのも、

組織で不正が起こらない仕組みも、

トップの責任が問われることを、

私もアナタも忘れないように

今日も最後まで読んで下さり、

ありが腸ございました

それじゃまた明日

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