こんにちは
『健やかで笑顔あふれる
日々の暮らしのお手伝い』
という理念のもと、福井県福井市で
牛乳・乳製品とお水を宅配する会社、
けんこーやを経営しています
内田光紀(ウチダミツノリ)です
昨日のブログでは、
自律神経のバランスが、
免疫力に大きく関わっている、
つまり、
自律神経のバランスが崩れると、
免疫力が低下する
という内容で
という内容でお伝えをしました。
そして、今日からのブログでは、
自律神経のバランスを整えるための、
オススメの方法について、
2回に分けてお伝えをしますね
自律神経とは、その名のごとく、
自律して働く神経で、
血管や内臓の動きを絶妙に
コントロールしています。
食事をすると、勝手に胃腸が動いて、
食べ物を消化し、栄養を吸収するのも、
心臓が身体の状態に合わせて、
速さを調整して拍動するのも、
呼吸をして、
肺に酸素が取り込まれるのも、
全ては自律神経の働きによります。
自律神経が正常に機能することで、
呼吸・脈拍・体温・消化
免疫・ホルモンなどといった、
生命維持には無くてはならない
あらゆる働きを、私たちの意思とは
無関係に担保しています。
ですから自律神経というのは、
生命維持に関しては、
裏方中の裏方、まさに
縁の下の力持ちなんです‼
昨日のブログでもお伝えした通り、
自律神経は、交感神経と
副交感神経の2つによって
成り立っています。
簡単に言うと、
交感神経はアクティブ、
副交感神経はリラックスの神経で、
環境や時間帯、状況によって、
どちらかが活発に作用し、
どちらかは力を弱めます。
例えるなら、シーソーのよう。
片方が上がれば、片方は下がる。
相互にバランスを取りながら、
状況に応じた身体の動きができるように、
コントロールしてくれているんです
しかし
様々な原因によって、
様々な原因によって、このバランスが乱れることで、
どちらか一方の神経が、
働きすぎる状態になってしまい、
体調を崩してしまうんです
ではどうして、
自律神経のバランスが乱れるのか…
最大の原因はストレスです‼
しかし、ストレスそのものが、
必ずしも悪いわけではないんです。
適度なストレスは、
ヤル気や張り合いを生み、
心身の増強に役立ちます。
問題なのは、
そのストレスが強すぎる場合です。
ストレスに対する耐性は、
人によっても違いますが、
ストレスを過度に感じると、
交感神経が優位に働きすぎて、
自律神経のバランスを
大きく乱してしまうんです
現代社会を生きる私たちにとって、
ストレスを避けて生活するのは、
到底無理な話ですよね。
どうしてもストレスを避けたければ、
山にでもこもって、
仙人のように暮らすしかありません(笑)
ウォーキングやストレッチなど、
軽く体を動かしたり、
時にはボーッとしたりして、
意識してストレスを和らげる
工夫をすることだけでも、
ずいぶんと違いますよ
でもね…
自律神経のバランスを乱す原因は、
ストレス以外にもあるんです
夜間に仕事をしている人は要注意
それは…
昼夜逆転の生活です‼
というのも、
基本的には交感神経は昼間に、
副交感神経は身体が休息に向かう、
夜間や食事の際に優位になるという
自律神経本来のリズムがあります。
昼夜が逆転した生活を続けると、
このリズムが崩れてしまい、
それが自律神経のバランスを
乱してしまうんです
とはいえ、
夜のご商売や、夜勤など、
夜間にお仕事をする人にとっては、
変えようがないですよね
じゃあ、どうしたらいいのか
そのヒントはカルシウムです❗
ということで、
詳しくは明日のブログで
お伝えしますので、乞うご期待を
