例年の事ながら、7月下旬から四万十特有の猛暑、渇水
高水温(30度前後)で、友釣りは成立しないほど厳しい
状況が続いていたが、数日前の雨で増水し若干水温が低下し
囮の循環も多少良くなって来た。
8月24日(土)晴れ 平水
今年は酷暑続きで後期高齢者には危険な暑さ!!と
世間も家族も云うし、大人しく自宅静養、約1カ月ぶりの
竿出し。
比較的鮎が見える十和地区「三島」キャンプ場前へ
上流「藤の瀬」、下流「三島第二沈下橋」
8時、藤の瀬下流の深場から竿出し。
10分ほどで1尾
28cm級を含め深場で5尾、下流の本命ポイントでは反応が
鈍く、2尾追加しただけ。
4時間で7尾、12時納竿。
*まだまだ水温は高めなので、曳き舟から小まめに囮カンに
移さないとオトリに使え無くなるので注意。
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8月25日(日)晴れ 平水
十和地区「落田」上流の入川道から入り通称「オオザイ」で
8時から竿出し。
急瀬の開きに点在する大岩と、急瀬の中の岩廻りの2大鉄板
ポイントがまさかの無反応、1時間そこそこで場所移動。
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すぐ下流の「落田消防道」へ入る。
9時40分、左岸の分流で開始。
約2時間で3尾とイマイチだが、型は上々
例年大鮎(尺も)が上がるポイント、期待して開始したが
どこを探っても全く反応なし。
分流へ戻り、午前中に竿を出していた対岸より竿を出す。
ポツリポツリと
4尾を追加、
計7尾
平均型は良く25〜28cm、3時納竿。
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8月26日(月)晴れ後曇り〜雨 若干渇水
午後から雨予想なので午前中だけの予定で竿を出す。
十和地区「大保木消防道」から入り、消防道の前から
8時20分開始。
上流、昭和大橋
消防道の前、瀬肩から瀬にかけて必ず反応が出る場所だが
無反応。
場所移動。
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十和地区「昭和小学校」の下へ入り9時20分、ザラ瀬から
開始。
10分後、ほぼ同サイズが・・・これなら、ザラ瀬〜急瀬で
大型が入れ掛かり!!と期待したがその後2時間、急瀬でも
深瀬でも音沙汰なし。
(深瀬の流芯の石色は良いと思うが・・・??)。
12時納竿、2尾。
*今年は平均型は良いのだが、数は期待薄、結構な確率で
ボウズも有る。
いかに早く良いオトリを確保(最低4尾)し、あとは足で
稼ぐしか無さそう(場所移動)。
*盆前の火振り漁では30cmが出ているので、何処かに「尺鮎」
は密んでいるはず!!・・・9月中旬以降に期待。
竿・・・・・大鮎10m
天糸・・・・pe0,6号
道糸・・・・複合0,2号5m
付け糸・・・フロロ2号ワンピース60cm
鼻かん・・・7,5号ワンタッチ
逆さ針・・・巻きまきサカサ4号
針ハリス・・フロロ2〜2,5号
針・・・・・9〜10号2本ヤナギ
背ばり・・・ウレタン0,8mm常用