バランサーについて | 四万十川鮎釣りブログ

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四万十町在住。

7月4日

「バランサーとはなんですか?」との問いが何度かありました

ので、ここに載せて見ます。

 

2013年7月〜2015年6月まで、イカリ針は一切使わず

3本ヤナギ、チラシだけを使用してきたが、3本目の針に掛かる

確率は非常に低く、それに比較して根掛り率は3本目の針が圧倒的に高かった。

そこで、3本目の針を折ったり、3本目を切り捨てたり、して

みたが、底石が大きく複雑な流れの四万十川は2本バリでは

吹き上がりや、振れ幅が大きくなり掛け針が安定しない様に

思えた。

 

それで、何か良い手だては無いかと考えていた時・・・

昔の釣り雑誌の中で見た・・何故か?記憶に残っていた

「週間釣りサンデー」別冊の

この広告「フックバランサーBig」を参考にして・・

安価なチヌ針が良い・・・硬度が無い方が加工しやすい

耳を取り浅く溝を刻む

針先を切り落とし

適当に角度を付けて完成

バランサーは、掛け針2本より重い方が吹き上がりを抑え、針の食い込み(パンチ力)が良い、左右の振れ幅を抑える、元バリと後バリとの間隔より長く取る方が良い(個人的な解釈=思い込みです)。