四万十川本流及び支流(梼原川、北川川、四万川
中津川)
その他河川
仁淀川、物部川、新荘川、安田川、奈半利川
総釣行日数
四万十本支流(56日)、仁淀川(5日)、物部川(1日)
新荘川(1日)、安田川(1日)、奈半利川(1日)
総釣果
1,175尾、本支流(957尾)、仁淀川(89尾)、物部川
(44尾)、新荘川(20尾)、安田川(36尾)、奈半利川
(29尾)
月別
5月(2日)、6月(13日)、7月(6日)、8月(19日)
9月(14日)、10月(11日)ー大会、他河川含むー
5月
3月下旬から5月中旬まで十和地区三島「第一、第二
沈下橋」から遡上状況を観察してきた。
大量遡上した、2005年には及ばないが、ここ10年間
では最も良好な年になると予想された。
放流物は、3月中旬から5月中旬迄に大正地区、十和
地区に約12万尾を放流した。
春先から温暖な日が続き、また適度な水量で推移し
た為か、冷水病の兆候もほとんど見られず順調に
成長して居る様に感じられた。
*15日、物部川の解禁日で初竿出し
*16日、新荘川で竿出し
*31日、四万十本流十和地区三島「藤の瀬」で前夜祭

6月
本流解禁日、渇水ぎみの「藤の瀬」で7人が竿出し。
平均20尾ほどの釣果、20cmクラスもいた。
*15日、四万十上流梼原川、北川川、四万川が解禁
7月
下旬から27~28cmが掛りだす。


8月
梅雨明けから猛暑、渇水が続き鮎の成長が鈍く
なったか、思ったより型が伸びず、また囮管理に
苦労した月。
9月
上旬から「尺鮎」の情報が入ってき出した。
大鮎狙いの釣り師が、西土佐地区に集中して
釣り場が混雑し出した。

30,5cm、30,7cm

30,7cm

30,3cm
10月
9月下旬に今シーズン最大の増水、その後気温と
水温の低下で冷水病の兆候が見られ、極端に追い
が悪くなる。
それでも結構「尺」が出た様だ、確認できた「尺鮎」
の最長は33cm。

30,3cm

31,5cm
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今年の四万十川、豊漁とは行かないまでも
そこそこ良いシーズンだったと思っている。
来年は今年以上に良い年になります様に・・・。