肱川に釣行する予定だったが、早朝の四万十川
を見ると、前日より水位が多少上がっている。
ここ数日の夕立と、此のところの猛暑の為に津賀
発電所の発電放水量が増えたものと思はれる。
この渇水と高水温の四万十川にとって、少しの増水
でも鮎の活性が上がると予想し、肱川行きを変更
地元で竿を出す事とした。釣り場は、此の近辺では
多少水温が低く、魚影も濃い、津賀発電所放水口
下流の深瀬と決め、行き帰りの楽な舟で行く。
右岸(国道R381)側の深瀬から早瀬に続く瀬肩に
一人入っているので、その上流、急瀬の下に舟を着
けて、右岸(国道側D.H)と左岸に別れてam8:00
より釣り開始。

十和地区津賀発電所(前方の建物)下流

深瀬~早瀬~淵、下流は三島、右岸に先行者一人
10分程で17cm位がくる、其の後順調に追い
があり、午前中の20尾程、チビ鮎は居ない
かわりに大物も掛からず、アバレージは20cm
アルナシ、右岸のD.Hも同じペースで掛けている
(やや型が良い)、午後は追いが悪くなり、ペース
ダウン、釣果はD.Hは31尾、当方29尾、D.Hが
所用の為、3:10pmで納竿する。

1尾目

2尾目

3尾目
時間があるので、三島の藤の瀬で再度、4:00pm
から竿出し、始めると直ぐに稲光、カミナリで30分
間中断する。

三島、藤の瀬上流

下流
再開して直ぐに掛かるが15cm前後、其の後も
ほぼ同じ様な型が殆んどだが、魚影は濃い。
6:00pmに7尾の釣果で納竿する。

1尾目

2尾目

3尾目
8月14日、釣果36尾、渇水、晴後曇りカミナリ
