釣り開始。
先日(14日)久しぶりに藤の瀬で4:30pmから
6:00pm迄竿を出してみたところ、思いがけず
広範囲で多数の鮎が苔を食んでいる、それを見て
いると時速20尾ペースで掛かっても不思議では
無いと思わせる程だったが、実際は1時間半で7尾
した掛からなかった。
以前、読んだ本(村田満著、実戦釣りテク二ック最新
アユ釣り全科、昭和57年、産報出版発行)の中に
「アユの場合、食欲が盛んで一心不乱にコケを食ん
でいるときは、あまり追い気はなくハリにかからない。
つまり食いと追いとは、時間的にズレがあるという
こと。」
と書かれていた、それを思い出し、今日(16日)は
朝バミが終了するであろう、am6:00すぎから竿を
出してみた。その結果、am10:30迄(実質4時間)
に出し掛かりとはいかなかったが、ほぼ思惑どうりの
釣果30尾だった。先日より型は良く、平均18cm位
最長23cm、10~15cmの小ものは7尾。

藤の瀬、上流

下流

1尾目

2尾目

3尾目

藤の瀬では珍しい 23cm
場所代わりして、三島第二沈下橋へ、昼食後
am11:40より沈下橋下流、左岸の流れを
JR鉄橋の下までを攻める。
10分程で1尾目、5~6尾迄は調子良く追って
きたが、其の後はポツポツ、型は揃い20~22
cmが殆んどで18尾、トータル48尾は何時以来
か記憶に無い。4:10pm納竿する。

三島、第二沈下橋、上流

下流、手前轟大橋、向こう側JR鉄橋

1尾目

2尾目

3尾目

釣果、48尾
8月16日、釣果48尾、渇水、晴時々曇り
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ここ数日、局地的に夕立があるのと、朝晩の
気温が下がり、水温も若干低下してきている
その影響か、追いも良くなりつつある。
魚影は濃いので今後が楽しみ。
