
野〃川、前地蔵より登山

お堂

祈願祭

当番、関係者が集い 祈願祭

もち投げ

ちびっ子相撲

女相撲の表彰

女相撲の表彰

女相撲の記念撮影

バナナのたたき売り

20年前に埋めたタイムカプセルを
発堀した若衆
‘堂が森地蔵堂,で毎年5月5日子供の日に大井川、藤の川、竹屋敷の3地区と
四万十森林管理署、協力合同で‘土佐、堂が森地蔵堂祭,を執りり行っている
由来は1468年(応仁2年)、関白一条教房公が応仁の乱を避けて荘園のある
土佐幡多庄(現在四万十市中村)へ下向し東西南北に人馬道を拓いた
その道筋の最高峰の山頂(857m)に1475年(文明7年)旧暦3月24日
足摺金剛福寺の七地蔵の内一体を拝授してお堂を建立し‘足摺金剛福寺,の
方向に向け安置した、そしてお堂に因んでその山が‘堂が森,と呼ばれる様になった
周囲は天然樹林に覆われ其の中でも樹齢500年と云われる‘ヤブツバキ,は必見
その山麓の人〃の平安、五穀豊穣、縁談、勝負事に御利益がある
10時より祭りが始まる、老若男女、幼稚園児からお年寄りまで急峻な道程を
登り集まって来ていた、参拝者の祈願も済み、恒例のもち投げ、バナナのたたき売り
園児のはな相撲、小学生のちびっこ相撲、大人の女相撲、そして午後のもち投げで
恒例行事は無事終了した。
この後、20年前に20年後の今日、5月5日に地中からよみがえらす‘タイムカプセル,
開いたその時、関わった人達の今の想いは、、、、此処にいる人、登って来れない人
この世に居ない人もいると思うが、上から見ているかもしれないそんな思いを抱き
ながら下山した。