久しぶりの横浜中華街。
今回の目的は朝天干辛椒とか酸菜とか紅糟とかいった
一般のスーパーじゃ手に入らないような中華食材のお買い物。
なんだけど、ワイフが粥を食いてーと仰るので
ここ数年何げに来ていなかった謝甜記(しゃてんき)さんへ。
初めて移転後の二号店へ来てみたんだけど、コッチも並ぶのねー。
粥食うのに30分も並んだよ。戦後の炊き出しじゃないんだからʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
こんな高い粥は炊き出しじゃ食べられないけどサ!
こちらは俺オーダーの三及粥(及第粥)の中碗(小盛)620円。
こちらはワイフオーダーの鮮蝦粥の普通盛850円。
なんだけど、具は基本的に沈んでいるので
どっちがどう違うのかは一目じゃ判りまへんʅ(╯⊙ ◞౪◟⊙╰ )ʃ
って事で蓮華でサルベージ。
こちらは三及粥の白モツ。
豚の内臓を使った粥は広州で親しまれている一般的な家庭料理。
鮮蝦粥には芝海老がゴロゴロと。
ってゆーか5年前にもほぼ同じような事を書いていたな俺(-゛-;)
いやコピペじゃないんですよ。
これが俺のボキャブラリーの限界なのですよ・・・(TωT)
そういや以前来た時に景徳鎮さんで食事をしていたんだけど、
載っけてなかったのでついでに載せておくワ。
四川チャーハン918円(税込)。
景徳鎮さんに来たらフツーは麻婆豆腐を頼むモンなんだけど、
土日祝はランチやってないので単品オーダーになるから1,900円くらいするんだよ。
ライス付かないでそのお値段よ?
小遣い月3万の貧乏中年が食べられる麻婆豆腐ぢゃないのよ(TωT)
なのでその半分くらいの出費で抑えられる
マーボーフレーバーなチャーハンで今回はヨシとしたの。
どーですかこの中国らしい共産カラーな真っ赤っ赤のチャーハンは。
これを平らげる行為を我々はレッドパージと呼んでいます。(嘘です呼んでません)
唐辛子と花椒の粉が舌にザラザラと残るピリ辛の麻辣味。
具材に使われているのは挽肉とネギとニンニクの芽。
もっと辛くてもよかったな。次は最高に辛くしてくれとお願いしてみよっと。
中国の国旗くらい真っ赤っ赤にしてくれと。
そんな恐しい辛さにする行為を我々はレッドスケアと呼んでいます。(嘘です呼んでません)
さて食後は当初の目的通り山下町中の食材屋さんをアチコチ回りまして、
ワイフはお茶っ葉をゴッソリと、アタシは調味料とスパイスをモッサリと買ってきました。
こちらは坂本商店さんと隆泰商行さんで買った青花椒と赤花椒。
坂本さんは安さが魅力。
青花椒粒100gが350円だもの、出来るものなら毎週でも買いに来たいくらいだよ(´∀`)
隆泰商行さんは品質の良さが魅力。
赤花椒は200gで600円だったかな?
この豆豉は幾らだったっけ。
坂本さんで買ったんだけど、300円しなかったかな?
あとフェンネルとマスタードシードも安く買えたので
中華料理以外に南インド料理も作れちゃうぞっと。
皆さんね、中華街は中華料理を楽しむトコロだと思われてるかもしれませんけどね、
中華街はショッピングを愉しむトコロですからね俺的には( ՞ਊ ՞)☝
ちなみに今度来たときは調理器具を買う予定。
晩酌のアテに使うちっこい鉄鍋を買うのサ(✧≖´◞౪◟≖`)
前回:2015年12月13日(点心各種)
http://ameblo.jp/kenken4126/entry-12101025326.html
謝甜記貮号店:http://www.shatenki-nigouten.co.jp/
景徳鎮:http://www.ryuuka.co.jp/map.html(音声注意)
坂本商店:http://www.asia-sakamoto.jp/
隆泰商行:http://www.ryuuka.co.jp/map.html
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