霞ダイニング1Fのタイ料理店、スクンビットソイ39さんに来るのは約5年振り 。
ホントは丸亀製麺へ行こうと思ってたんだけどね、
丸亀がある隣のビルのコモンゲートへ行く事さえ途中でメンドくさくなっちゃったんだよ。
もう今日から11月くらいまでは寝て過ごしたいくらいに毎日がダリーよ俺ぁʅ(´・ω・`)ʃ
T-POPの流れる陽気な店内。
奥の鏡には俺の頭頂部がほんのり映っておりますが、最近抜け毛がガチで激しいので
この自慢のスーパーエクセレントビューティフル黒髪もこれが見納めとなるかもしれません!
へっ、別にもうハゲたっていいもんね。ワイフおるからモテなくてもカンケーねぇし。
(ハゲが原因で髪と一緒に籍まで抜かれたりして)
そんな事を言ってる間にも髪の毛が1本抜け落ちたので、
店内が抜け毛だらけにならない内にオーダーを済ませてとっとと食べて帰るよ!
さーて、ワカメがたっぷり入ったメニューはどれかナ~?(ねぇよそんなモン)
おや、最近はカオソイ(カオソーイ)なんか出してんのか。
でも唐辛子マークがついてるって事は、ここのは辛いバージョンなんだろうなぁ。
どうしよう、辛いのは頭皮に良くねーし、
麺はハゲ面と抜け面とか書いてあるし・・・(揚げ麺と茹で麺な)
でもカオソイはここ数年食べていなかったので、頭皮の事はとりあえず現実逃避って事で
本日のオーダーはチキンカレーラーメン(カオソイ)880円で。
ライスも大盛りもサービスだってから両方ともお願いしちったテヘッ☆
んでこのカオソイというのは一体何なのかっつーと、
以前めぐり家族さんの頁でも紹介したミャンマー料理のカウスエ が元となった
東南アジアの麺料理の事で、
タイのチェンマイではココナッツミルクをベースとしたマッサマン 風のスープに
ミークロップ(揚げ麺)を浮かべたスタイルがスタンダードとなっており、
またカレーラーメンという名の通りそこにバミー(中華麺)も泳がせ
2種類の食感が愉しめるという奇抜なアイディアが施されている。
ちなみにマッサマンと似たところでゲェーンガリー(イエローカレー)ってのもあるけど、
イエローカレーがココナッツミルクとターメリックをベースとしたまろやかなスープに対し、
マッサマンはそこへタマリンドの甘味と酸味を効かせ、
カルダモンやナツメグ、クローブなども用いて更にスパイシーに仕上げてあるのが特徴。
そして具材にはパクチー、ホムデン、パッカードー(高菜漬)の他、
「マサマン」の語源となった「ムスリム」からも判るように
豚肉はあまり用いられず基本は鶏肉か牛肉が使用される。
スクンビットソイ39さんでは鶏肉と、あとホムデンの代わりに赤玉葱が使われているね。
へっへっへ、カオソイは久しぶりなもんでついつい偉そうにウンチクを語ってしまったゼ。
最近髪の毛と一緒に記憶も抜け落ちまくってるからさ、
頭皮と一緒に脳ミソまでツルッツルになっちまわない内に備忘録をつけておかなきゃな!
まぁカオソイのウンチクなんて覚えていても何のタメにもならんけどよぅ・・・(´・ω・`)
さて久々のカオソイを堪能したところで、
そろそろクルワンポンを使って俺好みのチューニングを施してゆくよ!
あと横にあるのはランチセットのサラダだけどね、
ワカメが入ってない時点で今の俺的にはアウトオブ眼中です。(美味しかったけどサ)
そしてさっきは辛いのが頭皮によくねーとかほざいていたクセに
結局はプリックポンとプリックナンプラーでご覧の有様ですよ。
毛の無いところに毛無理は立たぬとはよくぞ言ったもんだ!(TωT)
だって甘味が結構強いんだもの、アタシだってちょっとは刺激が欲しかったのよ・・・
そして麺を食べ終わった後はライスにスープをかけてゲェーンマサマン風にサラサラっと。
ん~、以前に来た時はガパオの印象があんまし良くなかったもんで
そっから約5年も足が遠のいていたんだけど、
このカオソイに関してはボリュームも文句ないしこの味でこのお値段なら充分満足だよ(´∀`)
でも頭皮に一番良くないのは辛さよりも
こーやって食べ過ぎちゃう事なんじゃないかしらとゆー現実に目を背けつつ
明日も多分唐揚弁当とか喰ってると思います。
抜ける髪ありゃ拾う髪ばっかしですよアタシゃ・゜・(ノД`)・゜・
前回:2010年6月21日(ガパオ)
http://ameblo.jp/kenken4126/entry-10569657113.html
Bangkok Bar Sukhumvit‐Soi39
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/g501120/