完全に馴染のお店となってしまった蓮根のめぐり家族さん。
おしゃべり好きなマスターから母国の奇譚やらマスターの生い立ちやら家族の話やら
人生の苦労話やら料理の相談やらを毎回へぇーへぇーへぇーと沢山聞いている内に
あなたはもうミャンマー人として考えると遂にミャンマー人宣言を発令されてしまったので
最近は盛り付けの量も唐辛子の量も激しい事になりチョット痛し痒しʅ(´・ω・`)ʃ
しかも最近日テレのZIPって番組スタッフから店舗外観写真が欲しいという連絡があったけど
写メールの送り方が分からないから俺にお願いしようと思って
俺がお店に来るのをずっと待っていたとかなんとか(´Д`;)
ちなみにその時の画像がこちら。鶏白湯特集でひょっとしたらTVに出るかも?
そんなハッピーゴーラッキーなマスターは中華やらラーメンやら沢山の飲食店で働いてきたらしく、
以前は常盤台で「三虎味」という自分のお店も持っていたそうな。
焼肉とラーメンのお店だったみたいだけど、こちらは1年半程で閉めちゃったらしい。
ホントに色々やってんのね( ;⊙´◞౪◟`⊙)
んで今日は何から攻めよっかなとメニューを見てみると、
お~前回提案してみたライス が早速用意されているじゃないのさ。
でも俺はノンベだから1stオーダーでご飯のチョイスなんか有り得ないんだな!
そんなワケでオーダーはいつも通りおつまみメニューから。
茄子味噌炒め500円。
茄子、鶏肉、ピーマン、玉葱を鶏白湯で溶いた合わせ味噌で炒め
片栗粉でトロトロに仕上げたもの。
甘味と塩気のバランスが良くコクもあって個人的には結構なヒット!
是非ともライスと一緒に愉しみたい。
俺はまだ頼まないケド(՞ټ՞☝☝
チキン茄子炒め「タイ風」500円。
前回サービスで出してくれたタイ風茄子カレー とほぼ同じもののようだけど、
今回は頭が痒くなるくらい辛く作ってみたらしい(((゜д゜;)))
ホントはパクチーも入れたかったみたいだけど、夏場は仕入れ値が高騰してるからね。
そして見ての通り唐辛子まみれとなったタイカレーは
ひと口食べるとマスターの言葉通り頭皮から汗が噴出してカイーカイー状態に(;ಠ益ಠ;)
でもコチラもご飯セットで逝っときたい一品。だってカレーなんだもの。
俺はまだご飯は頼まないけどネ、全然呑み足りてないし(՞ټ՞☝☝
こちらはサービスで出してくれた厚揚げ豆腐炒め。
こちらは前回と違い片栗粉を使ったとろみ餡で絡めてある。
そして唐辛子の量もご覧の通り。完全にミャンマー人仕様となっとります(-゛-;)
こちらもサービスの牛バラチャーシュー。
サービスでこんなん出してくれるとか有り得なくね?
深いコクと旨味があり、脂身もネットリとしていて非常に軟らかく
箸で持つと簡単に崩れちゃうくらいトロットロの仕上がり。
コレはビールでも日本酒でも何でも逝けちゃうね~!(≧▽≦)
でもマスターは牛の臭みを随分気にしていたっけ。
つかどっちかっつと他の料理の強烈なニンニク臭のほうを気にしたほうがよいのでは・・・(- -;)
もう1品サービスより、キノコ炒め。
椎茸、しめじ、舞茸といった大量のキノコ達に
鶏肉と玉葱を加え鶏白湯で炒めたものなんだけど、
このキノコの出汁が鶏白湯に溶け出してもうとにかく美味しいのなんのって(TωT)
これはハッキリ言ってメッチャクチャ好み。
俺みたいにキノコとチキンが大好きな野郎にゃたまらない夢のような逸品!
こっからはお食事メニューより、
高菜炒飯600円。
細かく刻んだ鶏肉、高菜、葱、鳴門巻などで炒めてある。
ボリュームはあるけど、ややしっとり。
白湯を使っているのでこのお店ではパラパラの炒飯は望めないかな~。
坦々麺800円。こちらをオーダーするのは2回目かな?
一般的な担々麺とは違い元祖ニュータンタンメン本舗風に仕上げられており、
刻みにんにくの有無に加え辛さも大・中・小の3段階から選べるけど
辛さには「大」の上を逝く「大辛」ってのもあるらしいので今回はソレでお願いしてみた。
何故ならこのお店の中にいる間は俺もミャンマー人になっているから(-人-)
う~ん、なんかもう別府温泉血の池地獄みたいな風体になっちゃってる涅(ネ)☆
てゆーか一口目で汁が目に跳ねて舌で味わう直前からソッコー瀕死状態に(☉౪ ⊙)
辛さ的にはペヤングの激辛くらいあるので相当厳しい事は間違いないんだけど、
実は以前「辛さ大」をひと口食べて
全然辛くないと怒って帰っちゃった若い女性のお客さんがいたらしく
めぐり家族