「悲しみは、雪のように」〜全身に肺気を〜 | enjoy life & slow pace ~ホメオパシーとともに~

enjoy life & slow pace ~ホメオパシーとともに~

精神保健福祉士として、これまで15年間、のべ1万件以上の相談支援にたずさわってきました。現在は、ホメオパシー療法家として現代社会で生きずらさを抱えた人たちのサポートをしています。また、自然育児を実践中の2児の父です。



わたしの周りで、喉が痛かったり、咳が出たり、ダルさを訴える人が増えている。

原因は、ウィルスや花粉や激しい寒暖差やストレスによる免疫低下など、様々。

中医学的な一つの考え方として、肺気が虚すと寒邪や風邪が侵入しやすい。

中医学は、物質以外のものも包括して体系立てられた古典医学。
ホメオパシーを修めたわたしとしては、非常に興味深くおもしろい。


中医学の経絡と呼ばれる道は、目に見えないが確かにある。
それを感じるには、実際に鍼灸の施術を受けてみるといい。
そして、実はホメオパシーも経絡に作用することが分かっている。

現代人は、古典医学を見直すべき。


肺気を充実させる方法はいくつがある。

まず、呼吸法
深呼吸や腹式呼吸などの呼吸法をおこなうことで、肺を動かし、肺気を充実させることができる。定期的に呼吸法をおこなうと、なお効果的。ちなみに、わたしは呼吸をコントロールすると便が出やすくなる。

次に、食事と栄養
中医学では、食事も肺気の充実に影響を与えると考えられている。肺を養う食材としては、白いもの(白い野菜や果物)、辛味のある食材(生姜やにんにく)、濡れやすい食材(豆腐やりんご)などがある。それらを含めてバランスの良い食事を心がけること。

3つ目は、適切な運動
肺気を充実させるためには、肺や呼吸器を刺激する運動が効果的。ウォーキングやランニング、ヨガなど、呼吸を意識した運動をおこなうことで、肺活量を増やして肺気を充実させる。

4つ目は、精神的なストレス管理
肺は感情(悲)やストレスとも関連する。それらを上手くコントロールをすることで、気の流れを改善し、肺気を充実させることができる。たまには感情を爆発させて発散したり、逆に瞑想やリラクゼーション法なども効果的。


そういえば、悲しみに暮れ肺を病んだクライアントに、Ign.(イグネシア/イグネチア豆)のレメディーを摂ってもらい、奏功したことを思い出す。








ホメオパシー療法家 ~岩崎健寿の公式メルマガ~ 購読のお申し込みはこちら

https://resast.jp/subscribe/105804 







enjoy life ホメオパシーケアルームでは、ホメオパシー健康相談をおこなっています。

☆お問合せ☆

メール:kenjuan.home@gmail.com






ホメオパシー健康相談会の申込方法

https://ameblo.jp/kenju0811/entry-12470855873.html