暴飲暴食をやめた日 | enjoy life & slow pace ~ホメオパシーとともに~

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精神保健福祉士として、これまで15年間、のべ1万件以上の相談支援にたずさわってきました。現在は、ホメオパシー療法家として現代社会で生きずらさを抱えた人たちのサポートをしています。また、自然育児を実践中の2児の父です。



夜遅い時間に、夕食をたらふく食べる習慣が身についてしまっている。
夜は少なく食べて、眠りの質を上げたいとも思っている。
一応、減量にも取り組んでいるはず。
でも、ついつい食べてしまう。
たらふく食べたのに、さらにお菓子や甘味を摘んでしまう。
そんな自分に嫌気が差す……。

せめてもの救いは、運動が好きなこと。
そのおかげで、ギリギリ標準体型を保っている。
運動できなくなったときのことを考えると恐ろしいので、今は考えない。
わたしの問題行動は、暴飲暴食である。


中医学をふくむ古典医学では、自然の変化にしたがって、人の体も変化すれば健康だという。
ここ数日、寒暖差がはげしく、強風が吹き荒れ、一層春らしくなってきた。
春は、動植物が一斉に動き始めるときであり、すべてのものが発生するときだ。
人体では「肝」がもっとも活発に働くときになる。
この時期、自然の動きに合わせて、人も活発になるのが健康な証。
活発に活動するためには、「血」が必要。
中医学では、血を貯蔵するのは肝の役目だ。
肝に十分な血があれば、人は春になっても自然と調和し、スムーズに活動できる。
ところが、毎年春になると自然の移り変わりについて行けなくなり、体調を崩す人が多くなる。
これは、胃でつくられる「気血」が、肝に十分に送られて来ないことが一因といえる。
肝気には、収斂作用があり、そのおかげで血を引っ張って来れる。
肝気が不足していると、うまく血を引っ張れない。
また、悩みや心配事、暴飲暴食など、日常的に胃に負担をかけていると、食事で取り入れたものを気血に変換する能力が低下する。
「肝」は臓器のなかでもっとも「やる気」に関わる部分。
胃に負担をかけず、消化吸収力をアップさせることで、他の臓器も元気になる。
臓器が元気になると、身体の各部所がうまく働くようになる。


まだまだそう簡単には老けたくない。
重力にあがらっていたい。

暴飲暴食は、今日やめた。



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