今朝はスクールガードからスタート。
雨風が激しく、傘が壊れてしまうという児童を何人も目撃。私はどうすることもできず、以前一般質問で取り上げた『カッパ通学』について、真剣に考える時ではと思いました。
 
【関連ブログ】

 

 

さて、明日は小学校入学式。
新1年生、最も事故が多いとされるこの時期。事故のない通学路を目指し、様々な角度から提案したいと考える日々です。
 
先日の日経新聞。
『交通事故をデジタルで防ぐ』という記事、大変勉強になりました。以下要約です。
 
 
【事故発生件数など】
・20年前のピークの1/3になった
・20年前から減少傾向だったが、新型コロナ禍で増えた宅配需要などを背景に最近は横ばいが続く
・経済損失は20年度で10兆円規模
 
【自治体の取り組み】
・ドライバーが「ヒアリハット」する隠れた危険地点を把握
・ゾーン30
・ハンプ
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・鳥取県支え愛交通安全条例
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・福井県スマホプッシュ通知
 
【参考ブログ】

 

・佐賀県サガブループロジェクト(交差点のカラー化)

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SAGA BLUE PROJECT公式サイト (saga-blueproject.jp)

 

 

 

【私の考え】

『ハンプ』を設置することが有効な対策だと考えます。しかし、近隣住民への『騒音』という新たな問題が出てきてしまいます。この問題を解決するにはハードルが高く、『ハンプ』の議論が進まない原因がここにあります。

 

そこで佐賀県に注目しました。

交差点をカラー化したのは235箇所。18年の検証では、カラー化した61箇所で人身事故が46%、追突事故が53%減ったという統計が出ています。これなら『騒音』は発生しません。

 

松戸市も「ヒアリハット」の特定をし、可能な箇所から「交差点カラー化」してみるのはいかがでしょうか。

 

とにかく児童が安全に通学できる環境を整えたいと思います。

 

 

 

 

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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メール:kansha.sunao.geza@gmail.com

 

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