おはようございます。今朝もスクールガードからスタートしました。新一年生を細心の注意で見守っています。さて、3月定例会で我が会派「松政クラブ」は『通学路の安全対策』について代表質問をしました。松戸市は積極的に安全対策を行っているようで、安心したところであります。

 

ところで、昨日のNHKでは『道路に凹凸のハンプ設置』の特集がされていました。

千葉県死傷者118人、通学路対策が必要4,044箇所

 

テレビでは「狭い道路に猛スピードで走るトラック」の様子が映し出されていました。

 

よく大型ショッピングモール内に見かけます。凹凸のこぶを設けることで、運転手の不快感、スピード抑制につながるというものです。

 

 

 

はんぷを設置したことで、スピード抑制に繋がった結果が出ました。

 

 

 

 

一方で、はんぷを設置することで『騒音』が問題視されます。

 

 

行政は、メリット・デメリットの両面から総合的に判断しなければなりません。

 

 

現在松戸市は、市内に「はんぷ」の設置はしていません。やはり『騒音』問題があるからです。しかし、以上のメリットが考えられることから、まずは市内一箇所からでも家が密集していない場所を選び、『実証実験』を行い、検証してみてはどうでしょうか。提案します。

 

ちなみに千葉県船橋市。ゾーン30プラスを導入しました。
速度規制30キロ以下+「はんぷ」等構造物