朝刊で気になった記事を数点ピックアップし、ご紹介したいと思います。

 

①松戸市総合医療センター 輪島派遣の医師


能登半島地震で被災した石川県輪島市にDMAT(災害派遣医療チーム)メンバーとして派遣された松戸市立医療センターの増田太郎医師ら4人が現地での活動状況を本郷谷市長に報告しました。


他にも計10人も市職員が現地入りしており、大変心強く思います。


現地がどのような状況だったのか、私も知りたい一人で、どこかのタイミングで聞きたいと思いました。

 

引き続き、できる範囲内で市職員の応援をお願い致します。



 

②東京都 学童の環境改善 

 

東京都の新年度予算、大枠が決まったことで、東京都の報道が多いように感じます。


最近では『待機児童』から『待機学童』の課題へ移行しつつあります。


共働き世帯が増加したこともあり、預け先が見つからず、退職や勤務時間の短縮を余儀なくされる親も出てきて、「小1の壁」とも呼ばれています。


【参考】東京都内

登録児童数 12万8590人

待機児童(学童) 2093人


学童保育は厚生労働省がつくった設置と運営基準(1支援単位おおむね40人以下)があるものの、順守は義務ではないことから東京都独自の認証をつくるようです。


・支援員の処遇改善

・保護者の利便性向上

 

大変興味深い事業だと思います。ただこのやり方が人口50万規模の松戸市に適するのかどうかは別途調査研究が必要だと思います。

東京都の動向も含め、勉強していきたいと思います。


③東京都 地下シェルター整備

 

東京都は新年度から、外国からのミサイル攻撃に備え、住民らが一定期間滞在できる「地下シェルター」を都内に整備する方針を示しました。


都営地下鉄大江戸線・麻布十番駅の構内で整備を始める模様です。また、地下駐車場を対象に次の候補地も探していると記事には書かれていました。


東京都の有事に備える姿勢を学ばなければなりません。松戸市で思いつく地下駐車場は松戸駅西口です。他にありますか…?


以前、以下ブログを書きましたが、市民が避難できる環境は、財源とにらめっこになりますが、備える必要があります。対策を考えたいと思います。


【関連ブログ】



 


  




 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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