私がこのブログを通して何度も必要性を訴えてきました『核シェルター』について、テレビ東京で特集されていました。やはり、核シェルターの問い合わせが急増しているとのことです。

 

1台980万円と高額。これでは金を持っている方だけが助かるという状況・・・。

 

何と、茨城県結城市はふるさと納税の返礼品として『核シェルター』を準備しているとのことです。正直、先を越されたと悔しい気持ちです。

 

以下、茨城県結城市役所の話です。

 

ウクライナの地下施設が紹介されています。シェルターがあるおかげで助かりました。

 

欧州は核シェルター先進国です。ほとんどの国民へ核シェルターが確保されています。ロシアとは地続きですが、これで被害にあっても乗り越える準備はできています。また、別の角度から抑止力として核シェルターが位置付けられています。

 

核シェルターがどこにあるのか、インターネット上に、一目でわかる状況です。

 

日本は驚くべきことに、普及率0.02%とのことです。一体何を考えているのか・・・。現状、専守防衛の立場で、核シェルターの整備こそが抑止力強化にあたると思いますが。

 

東京都新宿区内はゼロとのことです。日本国内に、ほとんど核爆弾に耐えられる地下施設がないと考えて良いと思います。

 

世界各国をみてみますと、こんなにも核爆弾を保有しているようです。ロシアはアメリカよりも保有しています。驚きました。核保有国が核を保有していない国を攻撃している現状。もはや狂っています。しかし、その現実に目をそらしてはなりません。

 

日本はとにかく地下施設を整備、核シェルターの整備を行うべきであります。これは国策です。国が国費を投入して早急にやらなければなりません。そして、『緊急一時避難施設』の位置づけを行うのです。

 

欧州の地下鉄と比べて日本の地下鉄は浅いようです。しかし、地下施設がないよりはマシです。

 

ちなみに先日、私がブログでこのことについて提案させていただきました。

私が市長だったらシリーズ② | 松戸市議会議員 大塚けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

 

万万万が一、北朝鮮が核爆弾を日本へ向けて発射した際、約5分弱で到着してしまうようです。たった5分で、自分の住む家から、避難場所はありますか?核爆弾に対する避難訓練をしていない現状は問題です(※学校教育でもこうした避難訓練をしていません)。

 

自民党は政府に対して提言しました。一日も早く実現してほしいと思います。

 

最後に原発警備について。日本は現在警察が原発警備を行っています。世界各国はが警備を行っており、日本は法律上、それが叶いません。大変申し訳ない言い方になってしまいますが、原発施設を狙った攻撃に、警察がどう守ることができるのでしょう・・・・。世界から笑われているに違いありません。一日も早く原発に自衛隊が警備できる環境整備を行うべきです。

 
縷々述べてきましたが、世界は戦争という緊張感に包まれています。対話をすれば解決すると逃げの策を提案するのではなく、本気で日本を守るために『抑止力強化』策を真剣に議論していかなければなりません。私たち地方自治体からできること、準備することは山のようにあります。しっかりと対応していきます。
 
 

【関連ブログ】

北朝鮮ミサイルに備える地下施設 | 松戸市議会議員 大塚けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
 

 

 

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