千葉県議会。
自民党小池正昭議員の代表質問。
 
多様性条例、650人以上寄せられたパブリックコメントをあげた上で、熊谷知事の考えをただしました。
 
熊谷知事:「この条例は社会の分断や混乱を助長するものではない。」
 
県民に丁寧に説明をするという方針を示しました。
 
 
小池議員は以下の通り、熊谷知事へ要望しました。
 
一方、自民党中村議員の一般質問では「反対」の表明をしました。
 
反対理由を以下の通りコメントしています。
 
 
 
多様性条例を巡る自民党の対応は阿部紘一県連幹事長に一任されているとのことです。
 
 
【記事のポイント】
・条例案策定に向けた骨子案検討過程で関係者と意見交換したのはLGBT関連の1団体(レインボー千葉の会)のみ
県が条例案の眼目に掲げるのはLGBTに留まらず、男女の共同参画や障がいの有無、国籍などに関係なく、社会を構築する人たちの違いを認めあう「多様性尊重社会」の実現。
・中村議員「意見交換したのは1団体のみ。当事者団体の分野は限定され、他の分野の関連団体がこれを耳にしたら驚かれるに違いない。」
 
 
 
この多様性条例案は注目したい。
なぜならば、LGBT法が制定されたことで、(自称)性自認と名乗り、犯罪を起こしてしまうという危惧が現実に起きてしまったからです。
 
仮に、今回の多様性条例がなかったとしても、今の社会情勢で十分「多様性尊重」が受け入れられていると、私は考えます。それよりも、かえって犯罪リスクが高まることの方が、社会の混乱を招きかねません。
 
 
【参考ブログ】
 
 
 
私は小池議員や中村議員の意見に賛成で、多様性条例案には「反対」の立場です。報道では、阿部県連幹事長に一任されているとのことで、幹事長には英断をしていただきたいと思います。
 
私の地元選出、河上しげる県議ともちろんこの条例案について議論しました。河上県議が幹事長を辞めていなければ・・・と悔しい想い真っただ中です。
 
『党議拘束をかけない』という報道を目にしたことが幸いです。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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