香港のデザインホテル「The Upper House(ジ・アッパー・ハウス)」のコト。
香港での打ち合わせ場所が「金鐘」エリアだったので、太古グループのデザイナーズホテルの原点でもある「ジ・アッパー・ハウス」に立ち寄って…。
The Upper House, Hong Kong
ここ、JWマリオットと同じビルで、
左側がJWの入口、右側がアッパーハウスの入口なのですが、
知らない人は別のホテルがあるんですねぐらい、さりげないエントランス。
こんな位置関係です。
ビルの下層階が「JWマリオット」、上層階が「The Upper House」となっています。
あまりにも、JWのインパクトが強すぎて…。でも、こちらもかなり賑わってました。
エントランス入り、
まずは、長いエスカレーターで上階へ。ここ「The Torii Tunnel」と呼ぶのだそうで、日本の神社の鳥居をイメージしているそう。
登り切るとワンクッションあって、ちょっとしたテラスフロアがあります。
さらにエレベーターを乗り換えて、上階へと向かうのですが、
今回は深圳まで帰るため、ここでタイムアウト!上階のレストラン「カフェ・グレイ(Café GRAY)」のハーバービューの眺めをチェックしたかったのですが…。
WEBチェックすると、特別な記念日香港なら、4部屋しかないペントハウスが気になりました。
ホテルのデザインは、
アンドレ・フー(Andre Fu)氏。
彼は1975年生まれと若いのに素晴らしい実績です。
日本だとシャングリラ東京のレストラン「ピャチェーレ」「なだ万」「ホライゾンクラブ ラウンジ」も手がけたそう。
また、2019年には、プーケットにパークハイアットも出来るそうで、それも楽しみですね。
http://www.the-house-collective.com
この「ジ・アッパー・ハウス」が、2009年10月開業なので約9年前、それから、北京、成都、上海へと商業施設の開発とともに、それぞれのホテルも誕生していったんですね。
成都のテンプルハウス博舎
https://ameblo.jp/kenjimovement/entry-12292589319.html
北京のオポジットハウス瑜舍
上海のミドルハウス镛舍