成都の太古里内にある、イケてるホテル「THE TEMPLE HOUSE博舎」へ。

NICCOLO CHENGDU（成都尼依格罗酒店）の前に広がる商業施設が「成都遠洋太古里」で、たぶん今成都で一番人が集まる商業施設でしょう。

成都遠洋太古里（Sino-Ocean Taikoo Li Chengdu）

そのバックボーンが、太古集团（Swire Group／スワイヤーグループ）で、イギリス・ロンドンに本部を置く国際企業グループ。海運、空運、貿易や不動産、その他様々な事業を展開していて、アジアで事業展開する有数の財閥企業。キャセイパシフィックや創業一族は香港上海銀行の筆頭株主でもあるそうです。

中華圏では「太古（Taikoo）」というブランドで香港や北京でも有名ですね。

太古城中心（香港）

Pacific Place

三里屯太古里（北京）

その「太古集团（Swire Group／スワイヤーグループ）」にホテル運営会社があり、香港や北京の他、ここ成都遠洋太古里の中にもホテルがあります。

その名は「THE TEMPLE HOUSE博舎」と言いまして、

NICCOLO（ニッコロ）同様、以前のILTM（International Luxury Travel Market）でプレゼンテーションしてもらっていたと．．．行ってみて思い出した次第です。

そしたら、これがめちゃくちゃ当たり！のホテルでビックリしました。とにかくクールでイケてます。

エントランスから、

フロント、

ライブラリースペースなど、

わかる人ならかなり通だと思いますが、昔の「新天地＆88新天地」の組み合わせの現代版みたいな感じ。ホテルのバーとかレストランも、へーこれが成都なんですね．．．というぐらい、カッコいい。

ホテルの部屋までは見れませんでしたが、今の「成都NOW」を一番感じるにはいいでしょうね。

●映像はホテル内のティーサロン「MIXUN TEAHOUSE by The Temple House」の映像です。

●映像はホテル内のイタリアンレストラン「TIVANO by The Temple House」の映像です。

「NICCOLO CHENGDU（成都尼依格罗酒店）」はアジア王道のファイブスターホテルで、こっちの「THE TEMPLE HOUSE博舎」は、アジアのアート＆デザインを感じられるホテルでしょうか。もし2泊の成都出張なら、ホテル同士が近いので1泊づつされてみてください。

KENJI / SATO

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