西洋医学は病気の原因は考えてもわからないという諦めのスタンスで対処療法を行っています。
日本の医療も同様に患者の症状の緩和のみを目的として治療(?)を行います。
仮に病気の原因がわかってしまったらどうなるでしょうか?
症状はほおっておいても病気の原因に直接アプローチするわけですから結果として症状も消えることになります。
著者の藤川先生は欧米のオーソモレキュラー理論や三石巌先生の三石理論を元に精神科医として患者さんに栄養療法を行ってきました。
前著である「うつ消しご飯」は6万部も売れたそうです。
本書もすでに3万部売れているとか。
肉体的にも精神的にも病気の原因はただ一つ「栄養不足」だということです。
アツミケンジさんはこれまで「栄養学は間違い、食べなくても生きていける」というスタンスで何年も過ごしてきましたが、この分子栄養学を知る限りその考え方は間違っていたことに気がつきました。
一晩にして食べない信者からサプリメント信者に豹変(ジャガーチェンジャー)したのです。
これは自分にとっても大変ショックでした。
早速通販でプロテインを注文し、薬局へ行ってはビタミン剤等を買いあさっています。ww
いいですか、病気の原因はただ一つ「栄養不足(特に日本人はたんぱく質)」なのです。
逆に考えるとこのことを知って実践する限り病気になる心配はいらなくなるということでもあります。
これは是非皆さんに勧めたいと思います。
特にADHDやうつ気味、皮膚の状態が悪い方(アツミケンジさんww)そのた不調を抱えている方、あなたの不調の原因は「栄養不足」なんですよ。
またアツミケンジさんがアルコールを欲するのもやはり栄養不足だったのです。
これは医療革命といってもいいでしょう。
従来の病気の原因がわからないまま治療を進める病院やお医者さんがもう不要になります。(検査はしてもらいましょう)
逆にお医者さんの栄養に対する知識は素人同然だと著者は言います。
病気は医者に治してもらうのではなく自分で調べて治す時代がやってきました。
なので著者は新しい患者さんは断っています。
お医者さんにかからなくても自分で調べて栄養を補給すれば必ず治るからです。
参考までに藤川先生のブログを貼っておきます。
是非この本を読んであとは自分で調べて快適な健康ライフを送ってください。
特に発達障害等の心配事があるお子さんを持つお母さん、自分も一緒に栄養補給しましょう。
きっと希望が見えてきます。