こんにちは。
湘南慶育病院の大金です。
昨日は「第13回市民公開講座」を開催しました
今回は「4Kカメラ/テレビを利用した遠隔診療 Hospital in the Home
”手術支援ロボットの現状”」のお話を当院院長松本純夫医師からお話いただきました
松本院長の講演は今回で2回目ですが、いつも天候に恵まれません
足元のお悪い中、熱心にご来場いただき誠にありがとうございます
雨男ですか 雨雲に届きそうですが、「ふーっと」吹き飛ばしてください
そろそろ、講演内容に・・・
院長がずーっと取り組んでいることは
「自宅で病院のような医療サービスを受ける。」これは患者さんの通院や待ち時間など
時間のストレスを開放するとともに、働く医療職の労働環境(長時間労働)の改善を目指しています
現在、総務省の研究費を獲得された慶應義塾大学藤沢キャンパスと当院とで
「遠隔診療の臨床実験」をスタートしております
また、松本院長は患者さんの身体的負担の少ない手術、術者のストレスが少ない手術にも取り組んでいます。前回の講演にもありました「内視鏡外科手術」今回の講演の「ダヴィンチ手術」です。
実際のダヴィンチ手術の映像が映し出されましたが、皆さんスクリーンに釘付けでした
ダヴィンチの指導も行っていますが、残念ながら当院には導入していません
質問も沢山ありがとうございました
※次回の市民公開講座は3月13日(火)・3月22日(木)13時から鍼灸の講演です。
お楽しみに。