北海道文教大学で開催された、第74回北海道理学療法士学術大会に参加・発表させていただきました。
当院からは「103歳歩行可能症例の姿勢制御における周波数解析を用いた感覚重みづけ分析」という演題名にてPT丸谷が、
「歩行練習支援ロボット ウェルウォーク(ww-2000)を使用し歩行能力が向上した1症例~Evidence-Based Physical Therapyの実践~」という演題名にてPT臼井が、
「左延髄外側梗塞によりlateropulsionを呈した症例への重心動揺リアルタイムフィードバック装置(BASYS)使用の試み」という演題名にてPT角谷が発表させていただき、
神経系の口述演題セッションの座長としてPT中村が参加させていただきました。
各セッション、参加者も多く質疑応答も含めて活発となり、大変有意義な学会参加となりました。我々理学療法士は、個々の実践のみで終始するだけでなく、多職種や地域とのつながりを意識し、受動的ではなく能動的かつ主体的に動くことが求められています。
当院は、地域に根差した病院として、周辺地域にお住いの方々に必要な医療・介護サービスの提供を続けてまいります。
リハビリテーション部