第29回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会で当院言語聴覚士が発表させていただきました! | 花川病院のブログ

花川病院のブログ

花川病院のブログです

  日本摂食嚥下リハビリテーション学会は摂食嚥下に関わる様々な職種が集う日本最大規模の学術集会です。第29回目となった今回の会場は横浜です。新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めての現地開催で、5500名を超える参加者が集まり、会場は熱気に溢れていました!!!

 

 

  本学術大会は「摂食嚥下リハビリテーションと多様性」をテーマに、様々な職種・領域の著名な先生方の講演がありました。最新の摂食嚥下リハビリテーションについてはもちろんのこと、認知症・精神疾患の摂食嚥下リハビリテーションについて等、今後の臨床に直結する情報が満載で、非常に充実した学術集会でした。ひらめき電球
 演題発表では、今後の研究に繋がるアドバイスもいただき、次の研究発表に向けての意欲も更に高まりました。

当院は摂食嚥下リハビリテーションに力を入れています。当院には摂食嚥下リハビリテーション学会認定士も複数名在籍しており、質の高いリハビリテーションを提供できるよう取り組んでいます。摂食嚥下障害の患者さんが、口から食べられるようになることは、患者さんのQOLが改善することはもちろんですが、リハビリテーションに関わる私達にとっても大きな喜びです。合格

 今回の学術大会で学んだ知識を活かし、患者さんの食べる喜びを実現できるよう、研鑽を続けていきたいと思います。アップウインク

 

リハビリテーション部