新型コロナウイルス感染症対策の一環として、花川病院リハビリテーション部では部員の学習機会として、2020年5月から教務通信の定期発行を開始しています。教務通信では、英論文の翻訳や学術誌、各学術団体からの情報提供など、忙しい臨床業務の中で有益な情報がタイムリーに部員が入手できるよう、A４サイズに１枚でまとめて発行しています。
現在、教務通信を発行してから約2年半が経過し、その発行数も100編を超えました。職種や経験年数を問わず、自身が学んだことをまとめ、アウトプットし共有する文化が根付いてきました。コロナ渦によって対面での研修が満足に出来ない状況が続いていますが、各リハ部員が自身で研鑽したものをアウトプットしていくことで、リハ部員全員で力を合わせてリハビリテーション部全体の質の向上に努めたいと思います。
リハビリテーション部