健育会グループ第16回看護・リハビリテーション研究会 リハ部門研究発表 | 花川病院のブログ

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 2022年7月23日(土)に健育会グループ第16回看護・リハビリテーション研究会がWeb開催されました。本研究会は、健育会グループの全病院・施設の職員が参加し、医療従事者に求められる論理的思考や統計学的な視点を身に付ける場として開催されています。!!

 

 

 

はじめに竹川理事長より開会のご挨拶がありました。初の試みとして、花川病院と竹川病院で共同研究を行ったことにも触れていただき、新たにチャレンジしている介入効果を健育会から全国へ発信していくことの重要性を述べていただきました。メモ

 

 

 

当院リハビリテーション部からは、「ウェルウォーク(WW-2000)は従来の理学療法介入よりも片麻痺患者の歩行能力を改善させるか?~Matched case-control study~」という演題名にてPT丹波が発表させていただきました。1年間、竹川病院の理学療法士とWebミーティングを重ね、一定の成果を発表することができました。また、リハビリテーション部門の各病院の研究に対して積極的に質問も行い、当院でも参考にすべき学術的示唆を多くいただきました。リハビリテーション部門の座長である竹川病院リハビリセンター長の山﨑先生よりいただいたアドバイスを元に、来年度も竹川病院との共同研究を継続していきたいと思います。ベル

 

 

私たちの社会的使命は医療の質を高めて一人でも多くの患者さんを救うことです。宇都宮副理事長より、「ワンチームとなってグループ全体のレベルアップを図っていくこと」との総評がありました。健育会はこのような場を通して絶えず研鑽を積んでいるグループであり、花川病院もその一員として研鑽を続け、社会全体へ貢献していきたいと思います。アップキラキラキラキラキラキラウインク

 

リハビリテーション部