回復期リハビリテーション病棟協会 第39回 研究大会でWeb発表させていただきました。 | 花川病院のブログ

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Webを併用した「ハイブリッド形式」で開催され、回復期リハビリテーション病棟協会 第39回 研究大会でWeb発表させていただきました。当院からは「大腿骨転子部骨折における術後整復型が回復期リハビリテーション病棟退院時の歩行能力と自宅復帰に与える影響について」という演題名にてPT三原が発表させていただきました。!!

 

 

大腿骨転子部骨折術後リハの目標は、骨折前の移動能力を獲得し以前の生活に戻ることです。術後の整復型に関して、骨頭と骨幹部骨片の前内側皮質骨をいかに整復するかで術後安定性が予測できるとされていますが、その後の運動機能や転帰先にどのような影響を及ぼすかについては不明です。そのため、前内側皮質骨の術後整復型が退院時の歩行能力と自宅復帰率に与える影響を明らかにすることを目的に本研究を行いました。メモ

 

 

 

 今後も臨床研究を継続し、効果的なリハビリを追求していきます。

 

リハビリテーション部