現在2年目の花川病院作業療法士ですが、卒業論文を丁寧にまとめ、北海道公衆衛生学会誌 Vol33 No.2 2019に論文発表することが出来ました。研究を紙面にまとめる大変な作業だったと思います。今後も臨床に活かせるよう頑張って欲しいと思います。
以下、著者からのコメントです
現在、日本の高齢化に伴い、地域で暮らす高齢者の健康増進に向けた支援が重視されています。そこで、高齢者が自分らしい生活を人生の最後まで続けるためには、老いの肯定的捉え方に注目しようとするサクセスフルエイジングの考え方に着目しました。高齢者の視点に立ち、高齢者自ら能動的にサクセスフルエイジングに向けて実践している取り組みや工夫について、論文で報告させていただきました。
リハビリテーション部