今後やりたい曲は決まったが担当が決まらなかった今月のオカリナ練習 | けんじいのイージー趣味三昧

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けんじいの3大趣味である山歩き、鉄道模型製作、オカリナ・ハーモニカ演奏を中心に好きなことを書くブログです。Yahooからの移行ですが、よろしくお願いします。

 先生のいないオカリナ練習。今後の方針を決めなくてはならない。大まかに2つの柱を立てた。1つは先生の死去をきっかけに解散したサークルがこれまでやっていた施設でのボランティア演奏会を我々が引き継ぐ話。やるかどうかは先方からの回答待ちだが、基本は懐かしのメロディや童謡でお客様に歌ってもらう曲だから、決まればすぐにできるだろう。

 

 もう1つは来年5月頃を目標にした他の門下サークルとの交歓演奏会。はっきり決まっているわけではないが、多分やることになるだろう。それにはそれなりの曲が必要だが、先生なしに新しくやるのはなかなか難しい。そこで過去にやった曲を基本に選ぶことにした。

 

 

 けんじいは7年前の「おもちゃのシンフォニー」の演奏がとても楽しかった記憶があるので、それを提案した。他には同じような時期に演奏した「ピアノソナタ悲愴」と「青い影」が提案された。さらに、やったことはないが「バラ色のメヌエット」と「マイアミビーチルンバ」をやりたいというメンバーがいた。

 

 都合5曲だが、どれも上下2パートの曲ではなく4部構成(「悲愴」だけは3部)になっている。けんじいは過去にやった曲はその時やったパートをやらせてくれれば楽でよいと思った。最近はもう活動の重心をハーモニカに置いているし、パートが違えば新曲同様の負担が生じるものもあるからだ。

 

 

 けんじいはC管、 F管、 G管のほか、Cソプラノ、Cバスは持っているが、  Fや Gの大きいやつは持っていないから「C、 Fまたは G、F大または G大、Cバス」の4部で構成される曲では自ずとメロディーを担当する前者2つ、すなわち「C、 Fまたは G」にしてもらっていた。

 

 しかし、今まであまり気にも留めなかったが、いつも「F大または G大」つまり伴奏的な役割を担当しているメンバーにはちょっと不満があるらしい。先生のいる前では表面化しなかっただけかもしれない。そんなこともあって全員がどこでも吹けるように全てのパートを練習したら、あまり休憩もせずに3時間半近くになってしまった。最高齢のメンバーは疲れたらしく終わりを待たず帰った。次に高齢のけんじいも疲れた。

 

 さてそれではパートをどう決めるか。全ての曲を通じて全員が全部の役回りを交代する考え方と、どの曲でも役割を固定する考え方があるが、上記のような事情では固定というわけにはいかなそうだ。それに最高齢者は「「大」は重いからできないし持ってもいない」と言うので、それも考慮するとどういう組み合わせがいいのか、夏の間の宿題になった。日本語学校の先生のシフト表を組む人の苦労を思った。別にけんじいの仕事というわけではないが。