新しいハーモニカサークルでマスターが急がれる曲(4、かげろう、実はモーツアルト40番) | けんじいのイージー趣味三昧

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 新しいハーモニカサークルは練習日が月3回ある。3回だと毎週あるという感覚で、前回からもう1週間経って昨日も練習に出かけた。先生のいない自主練の日だが、「ムーンリバーの高いドが汚く聞こえるので、ドではなく、シの♯で吹くことにしよう」などと高度なことを議論している。改めてこのサークルのレベルの高さを実感した。また、部屋の開閉(鍵)当番は輪番でやっていて、前のサークルに比べて仕事が特定の人に集中しないようみんなで手分けして運営していることが分かった。

 

 ところで今回は急いでマスターしなければならない新曲の4つ目の紹介。「かげろう」というタイトルがついているが、副題は「モーツァルトシンフォニー40番より」。

 

 

 これなら前のサークルで直前に一生懸命やった曲と基本的に同じだ。ただ前のは#も♭もついていなかったが(イ短調)、こちらはシャープが1つ付いている。だからすぐには慣れなかったが、練習しているうちにだいぶ慣れてきた。

 

 しかし、例によってジャズ調なので相当の違いがあり、早く入ってしまったりする部分があるほか、頻繁に出てくる臨時記号の#を間違いなく吹けるまでに至っていない。これらの部分は練習して覚え込ませるしかない。

 

(上は♯の連続が難しく、下は十六分音符の連続が難しい部分)

 

 そして、先輩のメンバーに引けを取らないようにレベルを上げなければならない。それにしてもモーツァルトは偉いものだ。これを編曲した人は数限りなくいただろうし、演奏は全世界でなされているのだと思うと。

 

 なおこの日、このブログの同じタイトルで最初に紹介した「キャラバン」が次回演奏会の演奏曲の候補から外れ、けんじいがまだなんともできていない「ルパン三世」になりそうとのことで、ちょっとがっかりしたり、焦ったり。