囮(おとり)プレーかと思った立憲民主党の政治資金パーティ計画 | けんじいのイージー趣味三昧

けんじいのイージー趣味三昧

けんじいの3大趣味である山歩き、鉄道模型製作、オカリナ・ハーモニカ演奏を中心に好きなことを書くブログです。Yahooからの移行ですが、よろしくお願いします。

 取り止めることにしたそうだが、立憲民主党の何人かの政治家がこのご時世に計画して実行しようとしていた政治資金パーティ。

 

 このニュースを聞いた時、けんじいはまさかと思ったが、大串選挙対策委員長は「禁止する法律は提出しているが、法律が施行されるまでは合法なのだからやっても問題ない」と大真面目に主張していた。

 

 

 当然のように批判が相次いだ。そして取り止めることになった。けんじいはこの一連のやり取りの中で、これはうまく使えば自民党に政治資金パーティの禁止法案を呑ませるいい材料になると思った。

 

 もう少し長く引き延ばしておけば、自民党は色々と批判し始めるだろう(もうしているが)。しっかり批判させておいてから「自民党さん、そこまでそこまで言うんなら政治資金パーティの禁止は当然ですよね」と自民党の手足を縛ってしまうことができる。

 

 

 そうすればよかったのにとけんじいは思うのだが、岡田幹事長のパーティの日程がすぐだったのでこの作戦は使えず取り止めになってしまった。惜しいチャンスだったのにと残念でならない。

 

 もし岡田幹事長が言っているように、立憲の政治資金パーティはすべて明細を報告しているのなら自民党とは違うのだから、けんじいは堂々とやればいいと思う。

 

 なかなかうまい例えが思いつけないが、制限速度120kmの道路で自民運送は140kmで飛ばして迷惑行為や事故を起こしているが運行記録も何もない、立憲運送は制限速度を100kmに改正提案しているが、改正成立までは120kmで走ると言っているのに問題はなかろう。しかも運行記録はきちんとつけて公表もするというなら。