これまで自作した車両は大抵紹介済みである。大昔に作って今走らない名鉄5500系といったものもあるにはあるが、その辺りはとりあえず例外とする。ところが、これまでの写真にチラチラと出ているけれど紹介していない購入車両があるので、今回はそれを2~3取り上げたい。
まず右端がフランス国鉄TGVである。プラスチック製の安物だと思うが、どこで購入したのかよく覚えていない。ひょっとするとフランスで買ったのかもしれない。連結器とパンタグラフがおもちゃっぽくて不恰好だが、走行状態はよい。他の車両が車輪にゴミや油の混ざったのがくっついて通電不良で走りにくくなることがしばしばあるのに、これはいつもガンガン走りまくる。当蓼科高原鉄道の数少ないヨーロッパ型である。
左端は旧国鉄の交直両用急行電車451系。東北本線も黒磯から北は交流で電化されたので、こういうややこしい電車が走っていた。人によっては好みはあるだろうが、けんじいはこどもの頃からこの落ち着いた色の塗りわけが大好きだった。今でも作りたい気持ちはあるが、数年前に比較的安いプラスチックモデルが出たので、買ってしまった。もちろん日本製で細密に作られよく走る。
左端は旧国鉄の交直両用急行電車451系。東北本線も黒磯から北は交流で電化されたので、こういうややこしい電車が走っていた。人によっては好みはあるだろうが、けんじいはこどもの頃からこの落ち着いた色の塗りわけが大好きだった。今でも作りたい気持ちはあるが、数年前に比較的安いプラスチックモデルが出たので、買ってしまった。もちろん日本製で細密に作られよく走る。
真ん中がお馴染み(でもないか)近鉄アーバンライナー。当鉄道では珍しい6両編成。このレイアウトで走らせていて一度だけ大脱線したことがあるが、さすがに6両編成となると線路からはみ出した車体と車体が折り重なり、さながら本物の大惨事という感じだった。
悔しいけれど、買った完成品は自作に比べて、音も小さくよく走ります。