伊豆諸島・神津島へ
伊豆大島から乗船した東海汽船の高速ジェット船「セブンアイランド愛」神津島行きで1時間、
12時00分神津島(こうづしま)前浜港に到着
前浜港は、神津島の中心地に位置する島の玄関口
目の前には最高峰の天井山(てんじょうさん)。標高572m。
港内でも海の透明度が高い。
神津島前浜港13時05分発の村営バス・内回りルート、多幸湾行きに乗車
《神津島村営バス時刻表︰神津島村HPより》
絶景の多幸湾
13時15分、多幸湾キャンプ場入口到着。村営バスをここで下車。
多幸湾展望台へ。
神津島は良質の黒曜石を産出する。
マグマが急速に冷えてできたガラス質の黒曜石。黒曜石は石器にも使用されてきた。関東各地の旧石器時代の遺跡からは神津島産黒曜石が発掘されているそう。
多幸湾は、神津島随一の景勝地
天井山の断崖絶壁
多幸湾海水浴場と丸島
標高572m、台形状の天井山
多幸湾桟橋。島の西側にある前浜港が波荒い場合は、島の東側に位置するこちらの桟橋に旅客船が発着する。
展望台から坂道を下り、多幸湾へ。
丸島と多幸湾海水浴場
三浦漁港
松に覆われた丸島。弁天島ともいう。
かつて夏季の海水浴シーズンには、島の中心地からここ多幸湾まで東海汽船の季節運行バスが走っていた。現在は村営バスが結ぶ。
神津島は漁業が盛ん。
漁場は太平洋
多幸湾桟橋
こちらの桟橋を使用する日は、東海汽船の大型貨客船「さるびあ丸」や高速ジェット船、神新汽船の貨客船兼自動車航送船「フェリーあぜりあ」がここに発着する。
波穏やかな多幸湾海水浴場
多幸湾の桟橋を挟んだ三浦漁港側の丸島が浮かぶ波穏やかな海水浴場エリア。
丸島は、潮が引くと歩いて渡れる。
丸島は、潮が引くと歩いて渡れる。
白い砂浜に澄んだ海
※2024年(令和6年)5月上旬
(次回へ続く)